学校の教育目標
中野区教育委員会の教育理念「一人ひとりの可能性を伸ばし、未来を切り拓く力を育む」をふまえ、人権尊重の精神を正しく理解し、豊かな心をもった人間の育成を目指し、知・徳・体の調和がとれた人間性豊かな子ども、「考える子」「心豊かな子」「元気な子」の育成を図ります。目指す児童像
考える子…確かな学力を身に付けている子
個別最適な学びと協働的な学びの中で、基礎的・基本的な内容を基盤に、興味・関心を高め、 思考力・判断力・表現力を身に付けていく子を育成する。
心豊かな子…豊かな人間性・社会性を身に付けている子
「中野区子どもの権利に関する条例」を踏まえて、自他の生命を尊重するとともに、豊かな 感性と優しい心で、多様な他者とかかわり、互いのよさを認め合え高め合える子を育成する。
元気な子…心身の健康・体力を身に付けている子
運動に親しみ、健康の保持増進と体力の向上に努めるとともに、困難を柔軟に受け止めて、適応し、乗り越え、回復しようとする子の育成。
校長挨拶
今年度より、桃園第二小学校の校長に着任しました、山田研二と申します。五年間、中野区内の小学校で副校長を経験し、この度、開校103周年を迎える歴史と伝統のあるこの桃園第二小学校に着任し、身の引き締まる思いです。
本校は、大正10年4月に開校し、それから歴代校長をはじめとする諸先輩方と、保護者や地域の方々が力を合わせ、教育理念を積み上げ、校風と教育環境を築き上げてきました。開校当時の校訓である、「敬愛」「希望」「剛健」に込められた、「希望に満ち、他者を敬愛し、剛健であれ」の精神は、今に受け継がれてきました。
また、本校は、開校以来「地域の学校」として、町会、自治会を中心に地域の方々が祭礼等のいろいろな地域行事や日頃の登下校の見守りなど熱心に子どもたちの健全育成に取り組み、多くの方々が子どもたちを温かく見守ってくださっています。
その中で、これからの100年に向けて、予測困難な未来社会を担っていく子どもたちは、自ら考え、学び、粘り強く行動していく力が必要と考えます。そのためにも、自分でいろいろなことに挑戦し、よりよい自分になろうとする気持ちを育てていくことが大切となります。そして、この挑戦心を育むために、子ども同士の関わりだけでなく、自分が育つこの地域のいろいろな人との関わりの中で、自己肯定感・自己有用感を高め、前に進む意欲をもたせていきたいです。
本校が培ってきた、「子どもたちのために、子どもとともに」を合言葉に、自分も相手も大事にし、一人ひとりのよさや可能性が伸びていくよう、教職員一同、今年度の教育活動に取り組んで参ります。そして、保護者・地域の皆様、同窓会の皆様、学校関係者の皆様の引き続き温かいご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いします。
中野区立桃園第二小学校長 山田研二
令和6年度の学校経営の方針・ 学校経営計画
令和5年度の学校経営の方針 学校経営計画・学校評価報告書
令和4年度の学校経営の方針 学校経営計画・学校評価報告書
令和3年度 学校説明会(第1回保護者会)資料
令和2年度 学校経営の方針 ・ 学校経営計画
令和2年度の重点的取組
令和2年度学校評価の取組
学校評価の取組(鑑文) | 学校経営計画評価 |
教職員自己評価(中間) | 保護者アンケート結果と考察 |
平成31年度の重点的取組
桃園第二小学校教職員の連絡ページ