令和2年度の教育活動

令和2年度の教育活動

令和3年3月31日(水)
 保護者・地域の皆様の支えをいただき、令和2年度を終えることができました。ありがとうございました。 令和3年度は、開校100周年です。PTAおやじの会の方々が、屋上の看板を新しくしてくださっています。ありがとうございます。令和3年度、開校100周年イヤーも、全教職員一丸となり、「子どものために 子どもとともに」をモットーとして、保護者・地域の皆様とともに歩んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
令和3年3月25日(木)
 令和2年度修了式を行いました。オンラインのミーティングシステムを活用し、全校児童は各教室に分散し、修了証を授与される代表の子どもは中継教室に集まって行いました。各学級の代表の子どもの集中力、礼儀正しさ、所作の美しさはすばらしかったです。
 校長の話は、担任教諭が一人ひとりの通知表に、、学校の目標である「考える子」「思いやりのある子」「元気な子」として頑張ったことがたくさん書かれていたのを読んで、子どもたちが目標を達成したことがよくわかった、という話でした。児童代表の言葉を述べた1年生と3年生の代表の子どもも、「考える子」「思いやりのある子」「元気な」になるために自分がどんなことにどのように取り組んだのかを述べていました。子どもたちと教職員が学校の目標を意識して取り組んできたことがとてもよく伝わってきました。
 下校するとき、担任や友達との別れを惜しんで涙を流している子どもがいました。1年間を楽しく安心して過ごせたのだと思います。また、すれ違う教員や主事に対し、「1年間ありがとうございました。」と述べる子どもがたくさんいました。みんなよい子に育っています。よい春休みを送ってください。
 
令和3年3月24日(水)
 令和2年度 第99回 卒業式を挙行いたしました。校長より一人一人卒業証書を手渡された56名の卒業生は、小学校での学びを終え、中学校へと巣立っていきました。
 新型ウイルス感染拡大防止のため、来賓の祝辞等は印刷物に代えさせていただくとともに、門出の言葉の呼びかけは式中は行わないようにするなど、式を縮小して行いました。式終了後、校庭で呼びかけと卒業演奏を行いました。子どもたちの「学びをとめない」努力を常に続けている教職員により、校庭での呼びかけと演奏を実現できました。
 
令和3年3月20日(土)
 おやじの会のお父様たちが、校庭でキャンプファイヤーをしてくださり、6年生が楽しい時間を過ごしました。おやじの会の方々が大勢集まってくださり、木や耐熱シートなどを準備し、事前に予行するなどのお力を尽くして、校庭ではじめてのキャンプファイヤーを実現してくださいました。事前に近隣の皆様へのご挨拶をしてくださるとともに、消防団の方々のご協力をいただくなど、近隣の皆様への気遣いと安全の確保にもお心配りいただきました。開校99周年から100周年へとつながる今年を火文字でも表してくださいました。6年生の子どもたちにとって、小学校での大きな思い出のプレゼントとなりました。
令和3年3月20日(土)
 校庭の桃の木が花を咲かせ始めています。卒業式、修了式のころ満開になるかもしれません。今日は、このあと、おやじの会の皆さんによる、6年生のためのキャンプファイヤーを予定しています。
令和3年3月20日(土)
 先週の土曜日13日で、今年度の土曜授業をすべて終了しました。先週のように雨の日も、また風の日も、暑い日も、土曜授業のたびに、「安全運転呼びかけ隊」の皆様、PTAの見守りの当番の方々が、交通量の多い箇所の見守りをして、子どもたちの安全を守ってくださいましたほんとうにありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
令和3年3月19日(金)
 今週も、子どもたちは元気に遊び、意欲的に学んでいました。1年生が大切に育てているチューリップがかわいい花を咲かせ始めました。春はもうすぐです。
 来週が今年度最後の1週間です。子どもたちが元気に1年間の学習と生活を終えれられるよう、全教職員でと努めます。
令和3年3月18日(木)
 ユニセフ協会から感謝状が届きました。
令和3年3月18日(木)
 MESHを使った学習では、「教室にあったら便利だな」と思うプログラミングをグループで話し合い、考えました。子どもたちの発想は実に豊かで、たくさんの面白いアイディアが出ました。「動きセンサーを利用して、地震があったときに揺れを感知してアラートを鳴らす地震速報機」「色によって室内の気温が分かる温度計」「先生の机を勝手に開けたら、アラートが鳴り、開けた人の写真を撮る防犯装置」など、グループで考えたものを実演したり、良さをアピールしたりしてプレゼンしました。普段生活している中にもプログラミングは様々な場面で活用されていることや、使い方の工夫は自分たちでもできることを学ぶことができました。
令和3年3月11日(木)
 先日行ったユニセフ募金の集計を計画委員会で行いました。
 本年度は、66,756円集まりました。たくさんのご協力をありがとうございました。
 本日、計画委員が朝会で、子どもたちに発表をしました。また、先日ユニセフ協会に送金したことを報告いたします。

令和3年3月11日(木)
 4年生が、八丈町立大賀郷小学校の4年生とGoogleMeetで交流しました。社会科で八丈島のことについて調べている4年生が質問する形で学習が進みました。大賀郷小学校の皆さんありがとうございました。
令和3年3月11日(木)
 東日本大震災発生から10年の節目の日を迎えました。本校では、震災で犠牲になった方々のご冥福をお祈りするとともに、震災への備えを意識できるよう、「3.11を忘れない」ための様々な取組を行いました。
 朝、全校集会をGoogleMeetを活用して行い、計画委員の6年生が、東日本大震災について調べたことについて発表しました。すべての学級の児童が、静かに真剣に、6年生の話を聞いている姿がとても印象的でした。本日の給食は被災した東北地方の中の宮城県の名産を取り入れた献立でした。
 西校舎入り口には弔旗を掲揚するとともに、東校舎に掲揚する国旗、校旗は半旗での掲揚として、犠牲になられた方々への弔意を表しました。14時46分の発生時刻には、学校に残っていた3~6年生と全教職員で黙とうを行いました。1・2年生は、5時間授業で下校だったため、少し早く14時15分に黙とうを行いました。
令和3年3月10日(水)
 この春、1人1台のタブレット型PCが整備されます。校内研究会の機会を活用して、タブレット型PCの取り扱いや管理面での課題について話し合いました。研究主任のアイデアで、教員を3~4名のグループに分け、ブレインストーミング形式に意見やアイデアを出し合いました。和気あいあいとしたムードの中で、活発に意見が交わされました。

 タブレット型PCと一緒に、カバーも整備されます。これに対し、持ち運んで学習する際、落下による破損を防ぐ対策が必要です。整備されるカバーに肩掛け用のストラップを通すと探検ボードや画板のように運びやすいと、実践して見せる教員がいました。これに対し、手提げのように持てる取っ手、肩掛けのストラップ、画板のようにできる台をワンセットにしたものを開発したい、というユニークなアイデアも示されました。
 また、充電を忘れてきた児童のPCを充電する場所とそのためのコンセントが必要です。いっぽう、本校は教室の前方にしか電源をとるコンセントがありません。児童にとって作業しやすいのは教室の後方なので、5口ほどついた延長コードを整備する必要があります。これに対し、モバイルバッテリーを学校で買って充電しておき、充電を忘れてきた子どもに渡して机上で充電できるようにする、という斬新なアイデアもありました。
 YoutubeやGoogleMeetが使えるとなると、イヤホンがあったほうがよいと考えます。イヤホンでスピーカーから音が出なくなると、児童の活動が把握できなくなる心配があります。Skymenuという授業支援ソフトが入っているので教員機からすべての児童の活動については把握できます。把握できるのであれば、音が他の児童に聞こえないほうがよいので、イヤホンを個人もちで準備するのがよいと考えます。というような議論もありました。
 学校での置き場についても活発に意見を交換しました。授業中に使うときの机上の置き場について検討する必要があると思います。使用しないときに机の中にしまうとして、現在ある「のり」「はさみ」などはどうするか考えないとなりません。「のり」「はさみ」は今後も児童の手元に置くこと必要です。タブレットが整備されるということは、これからは従来の学習方法を変えなければならないと思います。ですから、「のり」「はさみ」が必要という発想からも離れる必要があるのではないでしょうか。キーボードが必要な児童もいますが、多くの児童は通常の学習では必要ないと思えます。キーボードをどこへ保管するかを考える必要があります。不織布でできた手提げかばんが安価で購入できるので、それに入れて机の横に下げるというのはどうでしょうか。机の横には何も下げない状態が安全上よいと考えます。
 セットアップに相当の時間と労力が必要だと思います。児童にさせるのは難しいでしょう。普段から支援をいただいている「おやじの会」の方々の力を借りる計画を立てる必要があると思います。導入当初は、教員の研修を2週間に一度のペースで行って、ソフトの使用方法などを早期に把握できるようにしたいと考えます。
 タブレットPCを使う上でのルールについて、一から考えるというよりも、他の区市町村ですでに示されているものを参考にして作るとよいです。
 児童への配布は、保護者会等で保護者に説明の上で配布するのがよいと考えます。
令和3年3月5日(金)
 6年生を送る会を行いました。
 6年生の教室前からGoogle Classroomで始めの言葉、校長先生のお話、在校生からのプレゼント、4年生の装飾プレゼント紹介を生放送しました。次に、1・2・3・5年生のプレゼント紹介や出し物、6年生からお礼の言葉と合奏を動画視聴し、最後に6年生が各学級前の廊下を歩いてお別れの挨拶をしました。各学級で会を振り返ると、「教室を通ったときに泣きそうになった。」「6年生の演奏を聞いて感動した。」など、1~5年生が感想を伝えていました。6年生の卒業を祝う、素晴らしい会になりました。
 
令和3年3月2日(火)
 アルテ子どもと木幼保園、打越保育園の園児とGoogle Meetを使って交流会を行いました。
 年長児が小学校へ安心して入学できるよう、園児が気になっている小学校に関する質問に答えたり、小学校で学んだことや各教室の様子を紹介したり、クイズなどをしたりして交流しました。1年生は発表するまで緊張していたものの、オンライン上で園児の顔を見るとにこやかに園児と交流する姿が見られました。「成功して良かった。」「楽しみにして入学してくれるといいな。」などと、振り返りで話していました。
令和3年2月27日(土)
 2月2回目の土曜授業を行いました。子どもたちは元気に登校して生活していました。校庭の桃の木はつぼみを膨らませています。来週から3月です。学習のまとめをし、進級・進学に向けて子どもたちを励ましていきます。
 
令和3年2月26日(金)
 音楽朝会を行いました。
 各学年の音楽の授業で学んだことに関わる問題を、音楽専科教諭がクイズ形式で出題しました。子どもたちは、学んだことを思い出しながら、楽しくクイズに取り組みました。他の学年の問題やまだ習っていない問題にも挑戦し、いろいろな音楽や楽器に興味を持ったようでした。正解した数が多かった子どもたちは大変喜んでいました。
令和3年2月22日(月)
 6年生が鎌倉へ社会科見学へ行きました。
 日光移動教室が中止となってしまった今年度の6年生に、移動教室の思い出に近い体験をさせてあげたい、という担任教員の思いから、見学先の移動にハイキングコースを組み込んだり、グループ行動を組み込んだりしました。歴史的な建造物が多い鎌倉での見学は、ミニ日光移動教室のようでした。
 
令和3年2月20日(土)
 スーパーマーケットを展開しているライフ様の本社にいらっしゃる方とネットワークをつないで、リモートでの社会科見学を3年生が行いました。以前から学校の近くにある店舗をこの時期に見学させていただくことを計画していましたが、緊急事態宣言発出により学校にお越しいただくことができなくなりました。リモート授業の相談をさせていただくと、会社からなら可能というお返事をいただきました。動画等を交えながら、詳しくお話しくださり、ほんとうにありがたく思いました。3年生は、会社の方からスーパーマーケットの様々な工夫について学んでいました。
令和3年2月20日(土)
 東京中野ライオンズクラブの皆様、中野警察署の方にお越しいただき、6年生が薬物乱用防止教室の特別授業を受けました。子どもたちは、シンナーが実際に肉を溶かす様子を見て脳に悪影響があることを実感しました。また、用途と違う使用の仕方をすることが「乱用」であることを知りました。薬物乱用は「ダメ、ゼッタイ!」であることを強く心に刻みました。
令和3年2月20日(土)
 5年生は、箏の体験授業を行いました。文化箏音楽振興会・文化箏師範の増渕喜子先生をお招きし、教えていただきながら箏を弾きました。子どもたちは箏の音色に心惹かれ、夢中になって弾いていました。最後には「さくらさくら」を全員で合奏することができ、弾けた喜びを味わっていました。そして、練習の合間と最後に、増渕先生による「パプリカ」「さくらさくら」の演奏を聴き、美しい音色に浸っていました。今回の授業は、子どもたちにとって貴重な機会になりました。この様子は、Google meetを活用して5年生の保護者にご覧いただけるようにしました。
令和3年2月19日(金)
 4年生は、社会科の学習「ゆたかな自然を守り生かす八丈島」の学習を行っています。八丈島の自然を生かした産業や観光業などを調べ、「八丈島に行きたくなるようなガイドブック」を作成する予定です。すると、「島の小学生と交流したい!」と子どもたちから声が上がりました。そこで、本校の前副校長で大賀郷小学校現校長川畑伊豆海先生の協力のもと、リモートでの交流が実現しました。第1回は、島の子どもたちが「今好きなもの」を紹介しました。同じゲームや本が好きなことが分かり、大いに盛り上がりました。今後は、島についてインタビューしたり、伝統文化を見せてもらったり、中野区のことを教えたりしてさらに交流を深める予定です。
令和3年2月18日(木)
 避難訓練を行いました。地震後に校舎内の主事室から火災が発生した、という想定です。電気設備が使えなくなり、地声で火災発生を告げるということも行いました。
 13日に発生した地震を踏まえ、子どもたちは皆真剣に訓練に取り組んでいました。引き締まった表情で避難し、校長や訓練担当教員の話を聞く姿に、子どもたちの誠実さ、一生懸命さが表れていました。
令和3年2月17日(水)
 児童下校後に、教員で研究全大会を行いました。11月に区内で発表を行った研究の成果と課題を話し合いました。また、1人1台のタブレット端末が整備されることに備え、研究の協議もGoogle Meetを活用して行うとともに、ICT機器とGoogle Classroomの活用方法について情報共有する研修会を行いました。
令和3年2月16日(火)
 全校朝会を行いました。
 今回は、校長から3つ話がありました。「はじめに、東京都のコロナウイルス感染者の減少についてです。少しずつ感染者が減ってきてます。感染を防ぐために、マスク着用、手洗い、マスクを外しているときは会話をしないということを続けましょう。次に、先日起きた地震についてです。東日本大震災から10年が経ち、その余震と言われる地震が発生しました。いつまた地震が起きるか分からないので、避難訓練を真剣に取り組んでいくことが自分の身を守ることにつながります。最後に、春が近づいて来ている話です。「春立ちて一雨ごとの暖かさ」「三寒四温」という言葉を紹介し、春に向けて進学・進級の準備をしましょう。」という話でした。
 春が近いということは、今の学年の終わりも近づいているといことです。学年のまとめをしっかり行い、次の学年に向けて準備をしていきます。

令和3年2月10日(水)
 2月10日(水)にプロ野球団体のヤクルトスワローズに所属している元プロ野球選手の方をお招きし、投げ方教室を行いました。子どもたちはボールをなげる時のフォームやボールの握り方を教わるごとに体の動きが変わり、投げたい方向に投げることができるようになりました。ボールを持っていない方の腕の使い方を教わるとボールを遠くに投げることができました。
 運動が苦手な子ども含めた全ての子どもたちがボールを投げる楽しさを味わい、自身の成長を感じていました。
令和3年2月5日(金)
 学校にすでにある40台のタブレット型パソコンを、各学級で交代で使用しながら、一人1台のタブレット型パソコンが整備された際の学習に向けた試行を行っています。4年生が、八丈島についての選考知識を共有する学習を、タブレット型パソコンとスプレッドシートを用いて行いました。。
令和3年2月4日(木)
 新型コロナウイルスに負けることなく、子どもたちは毎日、ほんとうに元気に活動しています。中休みや昼休みになると、子どもたちが元気よく校庭に出て、走り回っています。
令和3年2月3日(水)
 校庭の一部に水はけが悪く、雨が降ると水が溜まってしまうくぼみがありました。火曜日の全校朝会で、子どもたちが安心して遊べるよう、主事が水かきをしている姿を写真で見せました。くぼみをなくすために、区役所に依頼し土を入れていただきました。その工事の際、側溝の中に土が溜まっていて水はけが悪くなっていることが分かりました。そのことを知った6年生が奉仕活動として、校庭を囲んでいる側溝をすべてそうじしてくれました。学校のために働く6年生の姿に感動しました。6年生の皆さん、ありがとうございました。
令和3年2月2日(火)
 鬼 現る!
 節分の今日。桃園第二小学校の校庭に鬼が現れました。校庭で遊んでいた子どもたちは、鬼にくぎ付けでした。
令和3年2月2日(火)
 全校朝会を行いました。校長講話は次の通りです。
「今日は節分です。節分は、季節を分けるという意味があります。季節の変わり目の、立春、立夏、立秋、立冬の前日を、節分と言います。江戸時代ごろからは、この2月の立春の前の日のことを節分と言うことが多くなりました。
 いつもの年は、立春が2月4日で、節分は3日なのですが、今年の節分は2月2日です。なぜだろうなぁ、と思い、私は調べたくなりました。
 今は、地球が太陽の周りを1周することを1年としています。皆さんが知っているように、1年は、365日です。でも実際は、365と 0.242189日なのだそうです。だから、1年を365日としてしまうと、0.242189日短くなってしまいいます。1年間で、ほんとうに太陽のまわりを地球が1周するよりも 0.242189日短くなってしまうので、2年間では、0.484378日短くなります。3年間では、0.726567日短くなります。4年間では、0.968756日短くなります。4年間では、0.968756日短くなります。0.968756日 というのは、ほとんど1日なので、4年間に一度、うるう年という年をつくり、 2月29日をつくって1日多くして、1年間を366日にしています。ところが…0.968756日 というのは、ほんとうは1ではないので、うるう年として、1日増やしてしまうと、約0.031244日分が、多すぎてしまう!!のです。
 そこで、こんどはへらさなきゃならない…これは、24時間の0.031244だから、0.031244×24時間で、0.749856時間といえます。0.749856時間は何分七日というと、1時間は60分だから…0.749856×60で、44、99136分といえます。だから、4年に一度うるう年をつくると、約45分間多くなり過ぎちゃう、ということなのです。 こまったこまった…。
 4年で約45分間多くなり過ぎちゃうと、400年で4500分=75時間=3.125日、ということで、 400年たつと3日も多くなり過ぎちゃうののです。それで…400年に3回、うるう年をなくすことにしたのだそうです。400年に3回、うるう年をなくすことにしたから、例えば、100年、200年、300年の倍数の年は、ほんとうはうるう年なのだけど、うるう年にはせず(2月29日をなくし)、400年の倍数の年は、うるう年のままにする、ということのようなのです。
 立春とは、 太陽の位置で、1年を24の季節に分けた二十四節気の一つです。太陽の位置で分けるので、先ほどの1年間365日とのずれがでます。そこで、立春の日が、2月4日になったり、2月3日になったりするのだそうです。節分は、立春の前の日のことをいうので、今年は、立春がいつもの2月4日ではなく、2月3日なので、 節分も2月2日になったのです。
 1日早くなるのは明治30年以来、124年ぶりだそうです。 そして、2022年は立春2月4日、節分2月3日になりますが、それ以降は、うるう年の次の年は、立春2月3日、節分2月2日になるそうです。2022年は立春2月4日、節分2月3日になりますが、それ以降は、うるう年の次の年は、立春2月3日、節分2月2日になるそうです。
 今日のお話は少し難しかったけど、「なぜかなぁ・・・ほんとうかなぁ・・・知りたいなぁ・・・」と皆さんが思えたとしたらうれしいです。」
 校長講話の後、日直の教員からこんなお話がありました。「今日は節分ですから、休み時間に鬼が出るかもしれません。鬼にあったら、いじめないで、やさしく一緒に遊んであげてくださいね。」
令和3年2月1日(月)
 学校評議員会を行いました。今年度第3回目の今回は、年間の取組に加え、本校の評価・改善の取組についてもご意見やご感想をいただき、評価していただきました。委員の方々からは、「特別支援教育について取り組まれた研究の成果を今後に生かす運営を心掛け、現状の課題を解決する方策の一つとしてユニバーサルデザインを定着させてください。」「コロナ禍にあって学校は、できる限り教育活動を実現できるようあきらめずに頑張ってくださっていて感謝しています。」「子どもたちの能力に差が開いているように思える点が心配です。」「きめ細かく、一人一人の児童にあった指導は大変だと思いますが、取り組んでほしいです。」などのご意見やご感想をいただきました。今後、そして次年度の教育活動に必ず生かしてまいります。
令和3年1月29日(金)
 音楽朝会を行いました。
 今回は「中野区歌」について学びました。中野区の良いところを在校生と中野区で育った先生が紹介しました。
そのあと、中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」の動画を視聴し、「中野区歌」を聞きながら、中野区の以前の様子と今の様子を見ました。「この道路、今と全然違う!」、「昔の中野駅は、こんな風だったんだ。」、「手拍子が難しい。」など、子どもたちは中野区の歴史を知るとともに、中野区歌に親しむことができました。
令和3年1月26日(火)
 令和3年度入学予定の新1年生の保護者の皆様に向けた説明会を行いました。
 緊急事態宣言が発出されている中ではありますが、4月の入学、小学校生活の開始に向けて、保護者の皆様にご説明する方法がありませんので、本日一度お集まりいただきました。感染防止のため、保護者の皆様の距離を2m以上とり、例年より短時間にして実施しました。お集まりいただくことで、入学のしおりをお読みいただけるようになるとともに、今後緊急の連絡が必要になった場合の方法についてご説明できました。お集まりいただいた保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
令和3年1月26日(火)
 全校朝会で校長より3つの話をしました。第一に、下の写真を見て、安全運転呼びかけ隊の皆様について話しました。「土曜日の授業の際、地域の方や皆さんの家の方が通学路の横断歩道に立ち、自動車の運転手の方々に安全運転を呼び掛けてくださっています。学校へ登校する際にお会いしたら、『おはようございます。ありがとうございます。』と言える人であってほしいです。」
 第二に、東京都における新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の推移のグラフ(東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト)を見ながら、感染予防について話しました。「日々の増減はありますが、新しく感染する人の数が少しずつ減っているように見えます。皆さんが外出を控える努力をしているからだと思います。もう少し、みんなで、感染予防をがんばっていきましょう。」
 第三に、本校の給食について話しました1月24日~30日の『全国学校給食週間』にちなんで、今週は毎日、日本全国の郷土料理が献立に並んでいます。そして、栄養士が作成したプレゼンテーションを見ながら、子どもたちは郷土料理について学んでいます。料理店のような充実した献立に、毎日驚かされます。栄養士さんや調理員さんに感謝して、おいしい郷土料理の給食を味わい食べてほしいと話しました。そして、食器を返す時などに、「おいしかったです。ごちそうさまでした。」と言えるとよいです、とも加えて話しました。
令和3年1月20(水)・21日(木)
 5年生が、三菱自動車のリモート授業を行いました。
 実際に工場見学に行くことができなくなったので、工場の方からリモートで、自動車を作り方、制作するときの工夫など学ぶことができました。授業では学べないことが多くあり、子どもたちは目を輝かせていました。話を聞いたり、映像を見たりして楽しく学べました。

令和3年1月19日(火)
 4年生は、1月19日にTOKYO GLOBAL GATEWAYに行きました。児童1グループ8名に担当の外国人のエージェントが付き、オールイングリッシュで活動をしました。始めは緊張していた子どもたちですが、すぐに打ち解け笑顔が見られました。その後、海外の町並みを再現したホテルや病院、薬局などで、疑似体験をしたり、プログラミングやダンスなどの体験活動をしたりしました。エージェントの方と楽しみながらコミュニケーションをとることができました。ジェスチャーを交えれば伝わることに気付いたり、もっと英語を話せるようになりたいと意欲を高めたりすることができました。
令和3年1月16日(土)
 校内書き初め展を行っています。席書会の時間に書いた作品を展示しています。子どもたちは一文字一文字丁寧に書き上げました。どの作品も違った良さがあり、見応えがあります。ぜひお越しになり、ご鑑賞ください。
日時:1月15日(金)~25日(月)
   平日:児童下校後の15時45分~18時
※16日(土)        14時~18時
場所:各クラス廊下

令和3年1月16日(土)
 5年生が、講師の先生をお招きしてプログラミングの授業を行いました。
 今回は、別室から講師の先生がリモートで授業するオンライン授業の形で行いました。子どもたちは、楽しみながらプログラミングを体験することができました。自分でパソコンを操作し、指示通りに動かせたときには、喜びの声が聞こえました。自分の思い通りにパソコンを操作できたことが楽しさにつながっていました。今日の体験を生かし、オンライン授業やプログラミングの授業に、意欲をもって取り組んでいってほしいです。

令和3年1月16日(土)
 土曜授業を行いました。1月も、保護者の皆様への公開が行えなくなったので、配信システムを活用して、2・3校時の授業を、保護者の皆様にご覧いただけるようにしました。
 本日は、5年生が東京都教育委員会の企画で教育ネット井野様にお越しいただきプログラミング体験学習を行い、2年生が三井住友カードの松村様などにお越しいただきお小遣い教室を行いました。どちらの授業も、外部講師の先生と子どもたちが同一空間にはいないよう、リモート環境をつくって行いました。5年生は、自分がプログラミングしたアニメーションが動く様子に歓声を上げていました。2年生は、講師の先生とのやりとりに元気よく応えていました。
 これらの取組のため、授業で子どもたちに視覚的資料を提示するための教員用パソコン12台、プログラミング体験のための児童用タブレットPC31台と教員用パソコン3台、2年生のお小遣い教室のリモート用に教員用パソコン4台、保護者の皆様への配信用に教員用・児童用タブレットPC11台の合計61台を同時にインターネットにつないで行いました。本校にあるネット接続が可能なパソコンフル稼働でした。一つの教室でネットがつながらない状況が発生したので、今後改善していきます。
プログラミングの講師の先生 プログラミングを体験する5年生
お小遣い教室の講師の先生 お小遣い教室で学ぶ2年生
配信用のパソコン 配信用タブレットと譜面台
令和3年1月13日(水)
 保護者の皆様のご協力のもと、非常事態宣言下において、大きな問題なく教育活動を進めることができています。ありがたく感謝申し上げます。
 子どもたちが落ち着いて授業に臨む姿、意欲的に考える姿が各教室で見られます。すばらしい子どもたちだと思います。
令和3年1月12日(火)
 全校朝会を行いました。校長講話は次の通りです。
「8日金曜日に学校が始まりました。校内を回ると、どの学級も皆さんが落ち着き集中して学習に取り組んでいました。先生や友達の話・つぶやきに反応して自分の考えをつぶやいたり、発言したりしている人がいました。素晴らしいと思いました。これからも、落ち着いて集中して学習に取り組み、自分の考えを発言する学習を進めていってほしいです。
 仏教の教えに『三尺三寸箸(はし)』というお話があります。地獄と極楽を見学に行くと、どちらでも三尺三寸(約1m)もある長い箸で食事をとっていました。地獄では、自分が自分がと先を急いで食べようとしますが、長い箸のため食べられません。一方、極楽では、『あなたはこれが好きでしたよ』『ありがとう、お返しにこれをあげます』と長い箸で自分以外の人に食べさせてあげていたというのでした。そのため、地獄の人たちはやせ細り、イライラしているのに対し、極楽の人たちは栄養を十分にとり笑顔で過ごしていたということでした。
 現在、新型コロナの心配があるため、だれかに食べさせてあげるということはしませんが、このお話にあるように『どうしたら友達が喜ぶだろう』と考えて行動することは、自分たちの生活を豊かにし、皆を笑顔にすることができます。皆さんの学級でも、友達が喜ぶこと、みんなが助かることをして過ごせるとよいです。
 緊急事態宣言が発出されたことは金曜日の朝会でお話しました。緊急事態宣言の中では、合唱やリコーダー演奏、話し合い、劇の練習、調理実習ができません。そのため、3年生にはとても申し訳ないのですが、学習発表会を延期しました。他の学年の皆さんも、思い出となる学習発表ができるようになるには、緊急事態宣言が解除されなくてはなりません。昨日までの3連休中、人の外出があまり減らなかったというニュースを耳にしました。緊急事態宣言が解除されるよう、皆で努力していく必要があります。「行かなくても済む用事は行かない」「出なくて済む外出はしない」ということを、皆で行っていきましょう。
 今日もとても寒くなっています。これだけ寒いと、皆が暖房を使うので、電力が間に合うか心配されています。3連休中や今朝のニュースでも、『電気を効率よく使ってください』と述べられていました。皆さんの命を守ることが一番大切です。ですから、命を守るための暖房や加湿器は使用します。一方で、例えば誰もいなくなった教室の照明は消すというように、使わない電気を消すということをこまめに行っていきましょう。」
 このほか、手洗いの時間、回数、石けん使用の有無と残存ウイルスの数を表で示しながら、石けんを使って1分間手を洗うことの大切さを話しました。金曜日に引き続き、校歌は演奏を聞くのみとしました。中休みには、マスクをして元気に遊ぶ子どもたちが多数見られました。学校の教育活動を継続できるよう、感染対策に努めてまいります。
令和3年1月8日(金)
 冬休み明けの全校朝会を行いました。校長講話は次の3点です。
 「『一年の計は元旦にあり】という言葉があります。最初に目標を決めて取り組んでいくことが大切です。自分が達成したという具体的な目標をつくって取り組みましょう。
 今日から書き初めに取り組むことでしょう。書き初めは、新年早々に、今年の目標や抱負を書くことで、目標の達成や字が上手になることを願う、というお正月の風習です。自分の目標を心に留めて一生懸命に書きましょう。きれいに書けないとか美しく書けないということを気にするのではなく、最後まで粘り強く一生懸命に書くことが大切です。一生懸命に書いた字は味わい深い字になると私は考えています。自分の願いを込めて大きくゆったりと取り組みましょう。
 新型コロナウイルス感染症のために緊急事態宣言が示されたことは、家の人やニュースなどで聞いていると思います。毎日とても多くの人が感染している状況で、昨年の春のような事態になりました。今回は学校は休みにならなかったため、皆さんはこのように友達と学校で過ごすことができます。学校で友達と会える喜びを続けられるよう、感染予防を確実に行っていきましょう。毎朝検温しましょう。マスクを常につけておきましょう。マスクをはずしたときは話をしないことを守りましょう。今日、皆さんの家の方々にお手紙を出します。家の人のお話、担任の先生のお話をよく聞いて、そのほかに気を付けなければならないことについて確認しましょう。」
 そのあと、週番教諭から週目標の話をし、校歌は歌わずに演奏を聴きました。校長の話の中にも、週番教諭の話の中にも、子どもたちが朝の挨拶を率先してできていたこと、中には新年の挨拶を自分からできていた子どもがいたことが述べられたことが、子どもたちの素晴らしさを示していました。
令和3年1月8日(金)
 本日より、後期後半を始業しました。子どもたちは礼儀正しく朝の挨拶をして正門を通りました。新年の挨拶をする子どももいて、感心しました。授業中は落ち着いて学習に取り組んでいて、すばらしいと感じました。休み時間になると元気よく校庭で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。
 緊急事態宣言の発出を踏まえ、感染対策の徹底に努めます。対面で活動、実習することが想定されたつくりになっている、図画工作室、理科室、家庭科室は、ビニルシートを貼ったり、机を前方一方向向けにそろえたりして、飛沫感染の可能性をできる限り少なくする努力をしています。
  図画工作室
理科室 家庭科室
令和3年1月4日(月)
 新年あけまして おめでとうございます。
 旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年も、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
令和2年12月23日(水)
 小池都知事が話された「医療従事者の皆さんに感謝のお手紙」への取組を全学年で行っています。本校では、外部の方にお越しいただいて特別授業を受けた際に、必ず「お礼の手紙」を書いています。特別授業の「お礼の手紙」を書くことで、子どもたちは、学んだこと、気付いたこと、考えたこと、疑問に思ったことなどを明確にすることができます。「お礼の手紙」を継続して書くことを通して、子どもたちに「書く力」が伸びているという実感があります。今回の「感謝の手紙」では、日頃から積み上げた「書く力」の成果を発揮する場であると考えています。私たち皆のために力を尽くしてくださっている医療従事者の皆様に、心より感謝いたします。
令和2年12月22日(火)
 サイエンス朝会を行いました。低・中・高学年から1名ずつ代表で夏休みの探求的活動を発表しました。身近なことから課題を見つけて取り組んだ、子どもたちのがんばりが感じられる発表でした。
 不思議に思ったことを今後の探求に繋げるよい機会となりました。子どもたちが探究心・探求心を身につけ、問題解決力を高められるよう、これからも探求的活動に重点をおいて指導しています。

令和2年12月22日(火)
 21日(月)・22日(火)、書家の川上梨亭先生にお越しいただき、3、4年生が書初めの練習をしました。3年生「生きる力」、4年生「元気な声」を書きました。初めに、筆の持ち方、筆遣いなどを指導していただきました。その後、それぞれの文字のポイントを教えていただき、個々で練習しました。どの学級も、集中して丁寧に書きました。「難しいと思っていた文字を、先生のアドバイスを思い出して書いたら上手書けました。」などとうれしい間奏がたくさん出ました。冬休みの宿題でも、思い出して取り組むよう話しました。1月の本番が楽しみです。
 

令和2年12月19日(土)
 12日、19日は土曜授業を行いました。土曜授業の日は、地域の「安全運転呼びかけ隊」の方々が、もみじやま通りを横断する子どもたちの安全を見守ってくださっています。ありがたく、感謝申し上げます。
令和2年12月15日(火)
 全校朝会を行いました。校長から新型コロナウイルス感染予防のために、マスク着用、手洗いについて改めて話をしました。
 また本日は、中野警察・安全教育課の金子様にお越しいただきました。安全に道路を利用するためにルールを守ることが大切であるという話をしていただきました。キックボードやスケートボードは乗り物ではなくおもちゃにあたるので公道では移動の手段として使用しないように教えていただきました。
 ルールとマナーを守って安全に過ごして欲しいです。
 その後、子どもたちの表彰を行いました。
 
 

令和2年12月10日(木)
 2年生が2回目の町たんけんに行きました。1回目の町たんけんの時に感じた疑問やもっと知りたいと思ったことを解決するために地域のお店や施設にインタビューに伺いました。
 たくさんの方の協力もあり安全に1日を終えることができ、子どもたちは「もっと知りたい」と学習意欲を高め、大成功の町たんけんとなりました。今回の学びをまとめることを通して、より自分の生まれ育った町を好きなっていきます。
 

令和2年12月8日(火)
 校長講話は先週に引き続き、どんなに些細なものでも、暴力、いじめは許されるものではないという話をしました。その後、東京都が全面実施している体罰等のアンケート調査を行いました。アンケートをきっかけに「誰もが、些細なことであっても傷つくことのない学級・学校を作る」ことを各担任と確認しました。

令和2年12月4日(金)
 12月は「いのちと人権を考える月間」です。全校朝会で校長から児童に「暴力はゆるされない」という話をしました。内容は次の通りです。
 今日は、暴力は許されない、という話をします。

 この世の中でもっとも大切なのは、「命」です。
 わたしたち一人一人は、誰にも替わることができません。ほかのものにも代えることができません。もし、わたしが死んでしまったら、だれも代わりをすることができません。ですから、人の命が失われるということは、取り返しのつかないことなのです。そして、その人のことを知っている家族や友達がとてもとても悲しい思いをすることなのです。かけがえのない命を、絶対に傷つけてはいけません。命を最も大切しなければならないのです。

 私たちは、人間です。人間の命について考えます。
 命がある、ということは、人間が生きている、ということです。
ですから、命を大切にする、ということは、生きている人間を大切にする、ということです。
生きている人間 それには、呼吸をし、血液が流れ、心臓が動いている、ということで、人間が生きているということになるでしょう。これは、体が生きている、というようにも言えるでしょう。
 また、人間が生きているというのは、その人が、その人らしく、幸せに生きている、ということでもあります。いじめられたり、人からばかにされたり、おどされたりしていたら、幸せに生きることができません。人が、その人らしく、幸せに過ごしているとき、人間が生きているといえるでしょう。これは、心が生きている、というようにも言えるでしょう。

 暴力は、私たちの命を傷つけます。生きている体を傷つけ、血を流してしまうこともありますし、心臓をとめてしまうこともあります。
いっぽうで、暴力は、生きている心も傷つけます。自分らしく楽しく生きようとする心を傷つけるのです。いじめを受けたり、バカにされたりするなどの言葉の暴力を受けた人の心が傷ついて、学校に行かれなくなったり、家から出られなくなったりすることがあります。ひどいときには、いじめられたことが原因で自分の命を絶ってしまう人もいます。生きている心への暴力が生きている体も奪ってしまうのです。

 暴力は、生きている体を傷つけ、生きている心を傷つけるのです。だから、暴力は絶対に許されないのです。いじめは暴力です。だから、いじめも絶対に許されないのです。

 暴力によって受けた傷は、なおらない場合があります。一生残るけが。一生残る心の傷。そして、その人の心が傷ついて、自分の命を絶ってしまったら、いくら謝っても、もう手遅れです。
 人に暴力をふるってはいけません。人をいじめてはいけません。暴力、いじめは絶対に許されません。このことを、心にとめておいてください。

 校内をまわっていると、時々見かけることがあります。友だちとじゃれ合っているうちに、人をけっている人。そのような人はいませんか。暴力は絶対にいけません。じゃれ合っていてもいけません。友だちからからかわれたから、友だちにパンチした。そのような人はいませんか。からかわれていやな気持になったのはわかります。傷ついたのですよね。いやだったのですよね。でも、暴力で返したら、あなたのしたことも人を傷つけ、人をいやな気持にさせてしまうのです。暴力は絶対にいけません。
 交換ノートや秘密のメモなどをまわして、そのノートやメモを見ていない人の悪口を言っている人はいませんか。それはいじめです。はっきりといいます。人の悪口をノートやメモに書いたら、それはいじめです。そして、そのノートやメモを読んで、何もしなかったら、いじめをほうっておいたことになります。

 いじめ防止対策推進法という法律があります。そこには、こう書いてあります。
第4条 児童等は、いじめを行ってはならない。
第8条 学校及び学校の教職員は、学校全体でいじめ防止及び早期発見に取り組むとともに、学校に在籍する児童等がいじめを受けていると思われるときは、すぐにこれに対処する責任がある。
第9条 保護者は、自分の子どもがいじめを行うことのないよう、子どもに対して、ルールを守る心が育つ指導を行うように努める。
 つまり、児童の皆さんはいじめをすると、法律違反になる、ということ。学校の先生方、皆さんの家の人は、いじめをほうっておいたら、法律違反になる、ということなのです。

 皆さんの中で、友達や大人から、暴力や暴言、いじめでとてもくるしい思いをしている人がいたら、正直に教えてください。教えてくれた人が困るようなことにはぜったいにならないようにしますから、教えてください。
 友達から暴力や暴言などのいじめを受けていないかは、先日、心のアンケートをとって、皆さんに聞きました。これからも、毎日の生活の中で困ったことがあったり、友達が暴力やいじめを受けているのをみたりしたときは、すぐに相談しましょう。そして、皆さん一人ひとりの力で、暴力やいじめのない桃園第二小学校をつくっていきましょう。
令和2年12月2日(水)
 5年生が、校外学習で平和の森公園に行ってきました。
 気温が低く、天候が悪くなりそうな天気でしたが、元気に歩いていってきました。コロナの影響で、移動教室や社会科見学がなくなったことで、学年での活動が少なくなっていました。その状況を吹き飛ばすかのように、クラス遊びと学年遊びで、楽しく遊べたことがとてもよかったです。来年の移動教室や100周年に向けて、今回深めた絆を生かし、さらに成長してほしいです。

令和2年12月1日(火)
 校長講話はどんなに些細なものでも、暴力、いじめは許されるものではないという話をしました。早期発見・早期解決に向けて子どもたちが教員に相談できる環境を作るとともに、複数の目で子どもたちの様子を見とるように尽力しています。
 先日から、教育実習が始まりました。桃園第二小学校に新たな仲間が加わり、子どもたちも喜んでいました。これからも、暴力、いじめのない桃園第二小学校を作っていきます。


令和2年11月30日(月)
 11月28日(土)特別授業を行いました。
 4年生は、中野区清掃事務所の方をお招きし、環境学習の授業をしていただきました。ごみの分別クイズを通して、楽しみながらごみの分別の大切さを学びました。また、中の見えるゴミ収集車「ごみのんカー」を見学し、ごみ収集の仕組みを学びました。
 また、6年生は能楽協会様より狂言師の和泉流 三宅右矩様、金田弘明様をお招きし、能楽体験授業をしていただきました。狂言の歴史を分かりやすく教えてくださいました。講師による狂言「盆山」の実演を鑑賞したあと、実際にすり足や名乗り等、声を出したり動きを真似したりする体験をしました。
令和2年11月27日(金)
 1年生は、生活科見学として平和の森公園に行きました。初めての校外学習でしたが、公園まで長い道のりを安全に歩くことができました。公園では色々な大きさのどんぐり、真っ赤なもみじや大きく黄色い落ち葉を夢中で拾いました。また、野原では班ごとに思い切り走り回って仲良く遊ぶことができました。
令和2年11月27日(金)
 図書ボランティアの方々が、2・6年生に読み聞かせを行ってくださいました。パネルシアター形式で、アニメと絵本の中間のような楽しい工夫と、オリジナルの物語も交えた朗読に子どもたちは聞き入っていました。物語の中にいるような本当に楽しい時間でした。
 さて、もみじ読書月間ももう少しで終わります。子どもたちは普段よりも意識して読書に親しみ、活字に触れることができたと思います。この期間をきっかけに子どもたちが少しでも本を好きになってくれていたら幸いです。
 
令和2年11月26日(木)
 11月26日(木)「子どもたちの健康・安全」をテーマに学校保健委員会を行いました。学校医・学校薬剤師の先生方にお越しいただき、ご専門のお立場から子どもたちの健康状態や新型ウイルスへの留意点をお話しいただきました。特に、学校歯科医の仲井先生からは、「子どもの歯の外傷について」ご講演をいただきました。
 歯や口のけがをしたときには、第一に意識の有無、頭痛・めまい・吐き気・しびれ等の有無といった生命の確認をし、そのあとで、適切な処置を受けるために当日24時間以内に歯科を受診することが大事だとお話がありました。また、コロナ禍において、歯科の受診をためらったり、ステイホームで間食しやすい環境にあったりすることで、子どもも大人もむし歯や歯肉炎が増えているとのお話がありました。
 学校からは、生活指導・体力向上・感染症対策・食物アレルギー対応についてご報告しました。
 今後とも、子どもたちのすこやかな成長を願って、安全で安心な学校生活が送れるよう、支援していきます。

令和2年11月24日(火)
 11月18日(水)に特別授業として生山ヒジキ先生をお招きし、体育館で1年生に縄跳び指導をして頂きました。
 世界大会のパフォーマンスを披露して頂いた後、1年生に縄跳びの回し方、つま先で跳ぶことや親指で縄を持つことなど、細かく教えて戴きました。
 1年生は「回しやすくなった!」、「二重跳びが1回できるようになった!」などの感想を伝え合い、学んだことを生かして跳ぼうとする姿勢が見られました。
令和2年11月24日(火)
 5年生が、命の授業を行いました。
 子どもたちは、どのようにして命が生まれるのか、赤ちゃんを生むということの大変さなどを助産師の先生からお聞きし、生命の大切さを実感しました。赤ちゃんがお母さんのおなかでどのように成長してくのか知り、驚きの声を上げていました。
 先生の「自分は自分らしくていい」という言葉を真剣な眼差しで聞く5年生の姿が印象的でした。一人一人の生命がかけがえのないものを理解し、自分と命を大切にして生きていってほしいです。

令和2年11月17日(月)
 11月13日(金)、「『わかった・できた』を感じることができる教育的支援の工夫~桃二 ユニバーサルデザイン~」という研究主題のもと、研究発表会を行いました。感染症予防の観点から、教室に入る人数を制限させていただき、映像で授業を見ていただく会場も設けました。本校の子どもたちが、生き生きと学習に参加する姿を、多くの先生方に見ていただくことができました。
 この研究発表での学びを生かし、明日からの教育活動をさらに充実することができるよう、取り組んで参ります。
令和2年11月14日(土)
 エバリー様をお招きし1・2・3・4年生を対象に特別コンサートが行われました。バイオリンとピアノの美しい音色に皆うっとりとしました。5・6年生は16日(月)に鑑賞します。
1・2年生は留守番安全教室が行われ、家族との約束やルールを守ること、日々の生活の中で危険が起きた時にはどのように対応すればよいのか等を警察署の方から学びました。
3年生はファミリーeルール事務局の方からインターネットの正しい使い方を学びました。

令和2年11月6日(金)
 今朝、第3回たてわり班遊びを行いました。同じ班の友達の顔や名前を覚えてきたので、互いに名前を呼び合って鬼ごっこやお絵かきゲームなどを楽しく行いました。
 

令和2年10月30日(金)
 全校でたてわり班遊びを行いました。校庭、屋上、体育館を使って各班ごとなかよく遊んでいます。今日は、おにごっこ、だるまさんが転んだ、ドッヂボール等で遊んでいました。6年生が中心になって班のメンバーをとりまとめて、楽しく安全に遊べるように計画してくれているおかげで、あちこちで明るいかけ声や笑顔がたくさん見られます。
 朝晩冷え込む季節になりましたが、桃二小の子どもたちは寒さに負けることなく、勉強も遊びも元気に活動しています。
 

令和2年10月26日(月)
 本日は2,3,4年生の運動会を行いました。天候もよく、応援合戦や短距離走、学年ごとの表現運動を子どもたちは全力で取り組んでいました。また、6年生も自分のやるべき仕事を一人一人がよく考え行動していました。
今年度は団体競技がなかったため、徒競走と選抜リレーの点数で勝敗を決めました。金曜日は白組の勝利、本日は赤組の勝利、そして総合得点は・・・!赤組326白組328で白組の優勝となりました
令和2年10月24日(土)
 運動会は、感染拡大防止のために、参観は入れ替え制とさせていただきました。大きな混乱もなく、スムーズに入れ替わっていただいたように思います。保護者の皆様のマナーに心より感謝申し上げるとともに、運営にご協力くださったPTA役員や有志の方々に厚くお礼申し上げます。
 土曜日ということで、学校評議員、開校100周年祝う会の皆様も、来賓としてご参観くださいました。ご多用のところお越しくださり、子どもたちの頑張りをご覧くださり、ありがとうございました。
 
令和2年10月24日(土)
 1・5・6年生の運動会を行いました。新型ウイルス感染症の感染拡大を防止するため、短距離走と学年ごとの表現運動、リレーを行いました。学年ごとの表現運動は、子どもたちの間隔をあけるなど、隊形や動きを工夫しました。子どもたちと教員によるコロナウイルスに負けない表現運動が発表できました。
 子どもたちは、練習の成果を出し切ろうと一生懸命に運動していました。どの子どもも素敵な表情をしていました。運動会を通して学んだ全力で取り組むことのよさ、友達と協力することのよさを、今後の生活に生かしてほしいです。

令和2年10月22日(木)
 運動会に向けて、3年生が図工の授業の中で制作したポスターを、あいさつ通りに掲示しています。3年生の熱い思いが、全校の子どもたちの思いを代表して表現されています。
令和2年10月20日(火)
 運動会応援合戦の中で、赤白一緒に「勝利の舞」をUFOの曲にあわせて踊ります。応援団の放課後練習を見て、遊び場開放にいた子どもたちが一緒に踊っていました。微笑ましい光景に一体感を感じます。
令和2年10月19日(月)
 今日、リモートで応援練習朝会を行いました。
 運動会まであと少しになりました。運動会を盛り上げるため、応援の仕方を全校で練習しました。6年生にとっては、小学校生活最後の運動会です!先頭に立ち、全校を引っ張っています。最後まで6年生としてのかっこいい姿を見せてほしいです。そして、声出しや手拍子、ダンスなど運動会を全校全体で盛り上げ、思い出に残る運動会にしていきます。

令和2年10月12日(金)
 運動会まであと2週間です。
 先週から運動会練習が始まり、少しずつ技や踊りができるようになってきました。タイミングや腕の高さなど細かいところまでみんなで揃うことを目指しています。小学校生活最後の運動会を成功させるべく団結していきます。

令和2年10月12日(金)
 今朝は、後期の始業式を行いました。
 校長が絵本を用いて「教室はまちがえるところである」という話をしました。後期は自分の考えをもってすることが大切で、教室でたくさん間違えて、たくさん発言して、成長していくように伝えました。
 続いて、5年生の代表児童が後期の具体的な目標を発表しました。5年生の代表児童は、メタ認知ついて考え、これからの生活に繋げていけるように、自らの行動を客観的に見て行動すると決意を固めていました。

令和2年10月9日(金)
 今朝は、前期の終業式を行いました。
 校長から、桃二の子どもたちが、探求学習や、係活動、委員会活動など前期に頑張ったことやすばらしかったことについての話をした後、今日、担任の教員が渡す「あゆみ」についての説明をしました。
 続いて、2年生と4年生の代表児童が、前期を振り返るとともに後期に向けての希望について発表しました。2年生の児童は、算数の計算がよくできるようになったり、虫の観察を頑張ったりしたこと、4年生の児童は、挨拶ができるようになってうれしかったことや、これからもすすんで挨拶をしていきたいことなどを話しました。

令和2年10月9日(金)
 最近の全校朝会で、子どもたちに話したことの中で、子どもたちの心にかかわることを2点述べました。
 ここのところ「自殺」にかかわるニュースを耳にします。ニュース報道は、連鎖の心情を引き起こす心配がないわけではないので、適切な指導を行う必要性があると感じます。一方で、自殺に関する指導は「寝た子を起こす」危険性もありますデリケートな問題ですが、子どもたちの命にかかわることでもありますので、子どもたちへの話が必要だと考えました。一人ひとりの子どもの命はかけがえのないものでさり、必ず、周りの大人は助けてくれる、ということを子どもたちに全学級で伝えるとともに、全校朝会でも話しました。
「今週で9月が終わります。学校の1年の半分が終わったことになります。この間、皆さんが笑顔で登校してきたことが、先生はうれしかったです。困ったことや悩んだこともあったでしょう。そんなときは、先生方やおうちの方とお話をしましょう。誰かがきっと助けてくれます。皆さん一人ひとりは、誰にもかわることができません。皆さん一人ひとりは、とてもとても大切な存在です。皆さんがつらいなぁと思っていた李、悩んでいたりしても、その皆さんがいてくれるだけで、先生方やおうちの方はうれしいのです。先生方やおうちの方は、皆さんの見方になってくれる、助けてくれる、いつでも皆さんのことが大好きなのだ、ということを知っておいてください。」
 つぎに、オンラインゲームについてです。「フォートナイト」と呼ばれるゲームに夢中になり、何時間もゲームから離れられず、学校を休むまでになっている話を耳にします。ゲームを全面的に否定することはしません。しかし、時間を決めて行い、生活に支障をきたすことのないよう、ご家庭での管理が必要です。子どもたちにも、ゲームにのめりこみすぎると、いつでもゲームをしているような気持になり、ストレスや恐怖を感じるようになったり、ゲームのことが忘れられなくなったりすることがあるということ、「時間を決めて行う」ことを全学級で指導し、全校朝会でも話しました。
 子どもたちの心身の健康が守られることを切に願います。
令和2年10月3日(土)
 今日、引き渡し訓練を行いました。
 地震が起きた設定で、避難訓練を行い、その後、1年生だけ保護者の方に来ていただき、引き渡し訓練を行いました。1年生にとって初めての引き渡し訓練でしたが、子どもたちは緊張感をもって訓練に臨みました。 

令和2年9月28日(火)
 今日、交通安全教室を行いました。
 中野警察の方に来校していただき、リモートで交通事故を未然に防ぐ方法などをクイズや映像を通して楽しく学びました。
 また、4年生は校庭で体験しながら、正しい自転車の乗り方や乗るときに注意しないといけないことなどを学びました。今日学んだことを生かし、指導していきます。

令和2年9月25日(金)
 今年度初のたてわり班活動を行いました。全校児童が12班に分かれて、6年生を中心として遊びの企画を考え運営していきます。今日は雨天でしたので、体育館と教室で活動しました。自己紹介、何でもバスケット、ドッジボール等を行い、みんなでなかよく交流しました。
 上級生が先頭に立って司会をし、遊びの場面では下級生を思いやっている姿が印象的でし た。優しく頼もしい6年生の姿を見て、下級生もルールやマナーを守って活動しています。

令和2年9月18日(金)
 特別支援教育校内委員会を毎月開いて、子どもたちのニーズに応じた支援について検討しています。特別支援教育コーディネーターのリーダーシップと、巡回指導拠点校の巡回指導教員の協力のもと、充実した話し合いを行うことができます。
令和2年9月17日(木)
 生活科や総合的な学習の時間以外でも、主体的で対話的・協働的な問題解決学習を重視して取り組んでいます。子どもたちが、自ら課題を見つけ、これまでに学んだことを活用して問題解決できるように授業を展開します。自力解決した子どもたちの考えをもとに、友達や教師と対話して学びを深められるようにしています。
令和2年9月16日(水)
 今年度から新しい学習指導要領のもとでの教育課程を編成して実践しています。新しい学習指導要領の要である外国語教育について、中野区ではアドバイザーを学校に派遣して授業力の向上に取り組んでいます。本日、東京学芸大学教授 粕谷恭子先生が本校を来校してくださいました。4校時に4年生の外国語活動の授業を行い、5校時に5年生の外国語の授業を行って参観していただきました。子どもたちの学び、授業時数に影響が出ないよう教務主任と教務部が工夫し、4校時の授業を1~4年の担任、5校時の授業を5・6年の担任が参観し、全教員で協議会に臨み、粕谷先生からの指導・助言を受けました。非常に充実した時間となりました。
令和2年9月15日(火)
 中野区で整備されたGoogle Classroomを活用し、コンピューターやインターネットを活用したこれまでにない教育活動に取り組み始めています。その一つとして、毎日の連絡をGoogle Classroomで示しています。教員は、子どもたちが連絡帳を書く際に、翌日の予定等をGoogle Classroomで作成して電子黒板で投影します。学校に来ている子どもたちにとっては、従来の活動と変わりありませんが、Google Classroomで自動的に投稿されることになるので、欠席した子どもや保護者の方々もその連絡を見られるようになります。担任だけでなく、専科の教員も、学習の様子をお知らせすることに活用しています。
令和2年9月14日(月)
 子どもたちが探究心・探求心を身につけ、問題解決力を高められるよう、生活科と総合的な学習の時間での探求的活動に重点をおいて指導しています。7月から9月にかけて、子どもたちが取り組んだ探求的活動の作品展「研究博士になろう」を24日まで行っています。1年生から6年生まですべての子どもが取り組みました。夏休みが短くなったことなど関係なく、夏休み前後に教員が指導することで、子どもたちは自主的・主体的に学習に取り組んだようです。身近なことから課題を見つけて取り組んだ子どもたちのがんばりが、とても感じられます。土曜日19日も保護者の皆様に公開することにしています。
 
令和2年9月12日(土)
 土曜授業を行いました。当初は、学校公開・道徳授業地区公開講座を予定していました。しかし、新型ウイルス感染拡大防止のため、今月は授業公開を行わないこととなりました。
 そこで、Google Meetを活用して各学級の道徳授業のみ、保護者の皆様に向けて配信しました。1年生の保護者の多くは、授業開始30分以上前からMeetに参加して準備してくださっているのが分かりました。今年度は、まだ一度も授業公開を行っていないので、1年生の保護者の皆様の関心の高さを感じました。各学級、15~25名ほどのご家庭がビデオ会議システムに参加して、授業を観てくださいました。
 学校には、撮影の人材や機材はありませんので、配信の際には、担任の授業の様子を、専科教諭などが、となりの学級のコンピューターを持って撮影するという、全教職員総出で臨みました。音や映像などの面で十分な参観とならないこともあったと思います。本日のご感想をいただき、今後の励みや改善に生かしてまいります。
令和2年9月11日(金)
 先週の夏休み明け朝会で校長が全校児童に向けて、開校当時の校訓・校風に沿った校歌の歌詞の意味を話しました。それを踏まえ、今朝の音楽朝会で、音楽教諭が校歌の歌唱指導を行いました。今朝の音楽朝会から、6年生の代表が、11学級へ分かれて各教室へ向かい、校歌斉唱の際の指揮を行いました。1年生には、メロディーに合わせて、歌詞の場所を示しました。来週の全校朝会から、毎週、6年生の代表が各教室へ行って校歌の指揮をします。全校児童が一堂に会することができない状況の中で、全校朝会、音楽朝会をリモートで行っています。コロナ禍への対応により、6年生の活躍の場が増えました。今後も、教育活動に工夫を凝らして、子どもたちの活躍の場を考えていきます。
令和2年9月11日(金)
 今朝は、今年度初めての音楽朝会を行いました。
 先日の全校朝会で校長が話した「校歌」の歌詞の意味を思い浮かべながら、子どもたちは、歌詞の読み合わせをしました。その後、各クラスにひとりずつ入った6年生の指揮者をよく見て、全校児童で心を込めて校歌を歌いました。
 なお、現段階で校歌を歌う際に子どもたちは、マスクをしたまま、皆前方を向いて、歌っています。
令和2年9月10日(木)
 20分の中休みになると、子どもたちが校庭に出て元気よく活動する姿が見られます。
 1年生は一生懸命にあさがおに水をあげています。「きれいな花が咲きました」「たねがとれました」と報告する笑顔がとても可愛らしいです。
 この日は、6年生、3年生が元気よく走り回っていました。また、2年生はのぼり棒を上手に力強く登っていました。担任の教員も一緒なって走っています。男女仲良く作戦会議をする場面も見られます。誰とでも遊べる子どもたちはすてきです。
令和2年9月10日(木)
 給食で食文化に触れるシリーズ。今日は、ドイツ料理の献立でした。栄養士が作成したプレゼンテーションスライドを各クラスで視聴し、ドイツ料理に関する知識を得て、味わいました。右側のスライドをクリックすると、Youtubeで動画をご覧いただけます。
令和2年9月7日(月)
 今年度、本校は11学級です。1学級の学年があるため、運動会(体育的学習発表会)では、各学級の中を紅白に分けます。体育的学習発表会に向けて、40m走の計測を各学年で始めます。授業が効率よくスムーズに行えるよう、体育委員会の教員を中心に、子どもたちの登校前にラインをひいて準備しています。教職員のチームワークの良さも本校が大切にしたいことの一つです。
令和2年9月1日(火)
 夏休みが明け、前期後半を開始しました。子どもたちが元気に登校してきてうれしく思いました。オンラインビデオ通話によるリモート全校朝会を行い、始業しました。校長講話は次の通りです。
「今日から学校が始まります。9月からも、感染症と熱中症の予防に気を付けて健康に過ごします。そのために、マスクをつける、距離をとる、手を石けんでこまめに洗う、水分をこまめにとる、ということに取り組みます。
 9月からの目標をもつにあたって、桃園第二小学校が目指す子どもの姿を振り返りましょう。それは、「考える子」「思いやりのある子」「元気な子です」。桃園第二小学校ができた100年前は、「希望」「敬愛」「剛健」とされていました。このことは、校歌の中にも表れています。1番の歌詞には、「のぞみ」という言葉があります。広くゆったりとした武蔵野に朝日がそそぐときのように、桃園第二小学校の子どもたちは、生き生きと元気に希望をいだいてほし、と歌っています。中野は、武蔵野台地の真ん中に位置しています。2番の歌詞には、「敬い愛ずる」という言葉があります。校章にある雪の結晶や桃の花のように美しく純粋な心をもって自分と人を区別することなく、尊敬し大事にする人になってほしい、と歌っています。3番の歌詞には、「強さ健気さ」という言葉があります。どっしりとそびえ立つ立派な富士山から感じる強さと一生懸命さを手本にして、学習や仕事に一生懸命取り組むことで力をつけてほしい、と歌っています。
 この「希望」「敬愛」「剛健」は今の「考える子」「思いやり」「元気」と通じます。校歌にある目指す子どもの目標を忘れず、今日から頑張っていきましょう。」
 校長講話の後、週番教諭から今週の目標について話し、その後、校歌1番をマスクをしたまま大声を出さずに歌いました。生活指導主任から、感染症対策とともに、差別・偏見・いじめのない学校を作りましょう、という話をしました。
令和2年8月31日(月)
保護者の皆様

子どもたち、保護者の皆様におかれましては、お元気にお過ごしでしょうか。明日から、学校を開始いたします。子どもたちの登校を、全教職員で待っています。安心して登校させてあげてください。

さて、本日は、次のことについてご連絡いたします。
中野区全体の幼稚園・小中学校において、9月の土曜授業について、保護者等への公開は行わないことになりました。本校では、9月12日(土)に学校公開・道徳授業地区公開講座として、授業参観していただく予定でいました。しかし、新型ウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、中野区全体として、保護者等への公開は行わない、ということなりましたので、ご連絡いたします。
10月以降の土曜授業については、今後の状況を見て、改めてご連絡することとされています。
ようやく来た、子どもたちの学習・生活の様子をご覧いただける機会を、楽しみにされていた保護者の方もいらっしゃると思います。残念ではございますが、どうぞご理解くださいますようお願いいたします。
なお、12日の各学級の授業の様子については、Google Meetを利用してオンライでご覧いただけるようにする予定です。詳細は、道徳授業の学習指導案と合わせて、後日お伝えしますので、お待ちください。
学校での子どもたちの様子や各教育活動については、ホームぺージ等で発信してまいります。あわせてご確認ください。

さて、明日の登校時刻は、8時15分です。明日から給食があります。各学年の持ち物等は、学年だよりをご確認ください。
1年生
http://nk-momo2-e.a.la9.jp/img/0108.pdf
2年生
http://nk-momo2-e.a.la9.jp/img/0208.pdf
3年生
http://nk-momo2-e.a.la9.jp/img/0308.pdf
4年生
http://nk-momo2-e.a.la9.jp/img/0408.pdf
5年生
http://nk-momo2-e.a.la9.jp/img/0508.pdf
6年生
http://nk-momo2-e.a.la9.jp/img/0608.pdf

熱中症と感染症の予防に努め、子どもたちの健康・安全第一に考えて明日からの教育活動を行ってまいります。

ご家庭におきましても、健康観察、検温とカードへの記入、マスク着用等にご協力をお願いいたします。
では、明日、子どもたちの登校を待っています。

桃園第二小学校 校長 山崎義弘
令和2年8月31日(月)
 オリンピック・パラリンピック掲示コーナーを一新しました。「オリンピックを学ぶ」「オリンピックで学ぶ」「スポーツ」「文化」「環境」「障がい者理解」の視点で、本校の学習や取組の様子を紹介していきます。
令和2年8月27日(木)
保護者の皆様

残暑お見舞い申し上げます。
来週火曜日の9月1日から学校が始まります。子どもたちの健康と安全を第一に考えるとともに、子どもたちにとって必要な学習を実践してまいります。9月の始業を前に、改めて次の点についてのご協力をお願いいたします。

子どもたちとご家族の皆様で、毎朝検温してください。
子どもたちは、登校する前に検温結果を検温表に記入して、ランドセルに下げて登校するようにしてください。
また、登校する際は、必ずマスクを着用させてください。
お子様の体温が、平熱より1℃高い場合や、37℃以上ある場合は、登校を見合わせてください。
また、同居のご家族の中に、体温が平熱より1℃高い、または37℃以上あるという方がいらっしゃる場合も、お子様の登校を見合わせていただきたく、お願い申し上げます。
お子様、ご家族の方の中に発熱があった場合は、学校へご連絡ください。

子どもたちの中には、具合が悪くなくても、運動の後等に37℃になる子もいます。しかし、新型ウイルス感染症の心配がある中では、お子様の体温が上がった場合に、他の子どもたちへの影響が非常に大きいため、37℃を基準とさせていただきます。
子どもたちが登校できないと、ご家庭で看護しなければならず、保護者の方のお仕事に影響が出るかもしれません。しかし、感染拡大防止の観点から、万が一に備え、登校を控えていただくことが大事だと考えます。ご理解とご協力をいただきたく思います。

熱中症が心配のために、マスクの替わりにマウスシールドをつけたいとお考えのご家庭もあるかと思います。
登下校中はマウスシールドにしてもかまいません。しかし、学校に着いて校舎内に入るときは、マスクを着用できるよう持たせてください。マスクは、咳エチケットとして、自分からの飛沫の飛散防止のために必要です。フェイスシールド、マウスシールドは、上下の部分が開いているため、マスクに比べると飛沫の飛散防止効果が少ないと考えられます。校舎内の各教室はエアコンを稼働して熱中症を予防しています。校舎内ではマスクを着用するようご協力ください。

教職員と子どもたちが皆で、互いのことを思いやり、万が一自分が感染していても、人にうつさないという思いをもち、そのために、検温とマスク着用を確実に行う学校にしてまいりたいと思います。その上で、たたかうはウイルスであって、人ではない、という言葉を再確認し、感染者や体調が悪い人への偏見や差別を絶対に行うことのない子どもたちに育ててまいります。

さて、8月7日に、学校公開・道徳授業公開についてのお手紙を配布しました。感染症対策のため、来校していただく人数を制限し、分散させていただきたく思います。各ご家庭、校舎内に入れるのは1名です。参観を希望される時間帯についてご提出いただくことになっています。お手紙をご確認ください。
本校のホームページにもpdfデータがございます。
http://nk-momo2-e.a.la9.jp/img/file324.pdf

あと少しで夏休みが終わる、ということで学校を楽しみにしている子どももいれば、気分が下がっている子どももいるかもしれません。大人でも、長い休みが明けるときは、気持ちがブルーになったり緊張したりします。

9月1日、宿題が終わっていないことを責められ学校に来ない、という子どもが毎年見られます。宿題はぜひ仕上げてほしいと思いますが、もしできていなくても、先生方は受けとめてくれます。そのほかに心配なことがあっても、先生方は相談に乗り、話を聞いてくれます。安心して登校するよう、お子様にお話しください。

それでは、9月1日に子どもたちが笑顔で元気に登校してくるのを待っています。

桃園第二小学校 校長 山崎義弘
令和2年8月5日(水)
 昨年度まで、本校の副校長をお勤めになられ、今年度から八丈町立大賀郷小学校の校長先生になられた川畑伊豆海先生が、本校へお越しくださいました。大賀郷小学校は、今週から夏休みに入ったので、来ていただくことができました。一堂に会することはまだできないので、オンラインのビデオ通話を活用して、全校児童に向けてお話をいただきました。
 子どもたちは、川畑先生のお話を笑顔で聞いていました。離任式を行うことができていなかったので、お越しいただくことができて本当によかったです。昨年度まで、川畑先生にご指導いただいた「目標をもって生活すること」「人とのつながりを大切にすること」を忘れず頑張っていきましょう。また、今後、川畑校長先生がいらっしゃる八丈島の学校と、子どもたちが交流できるとよいと考えています。
令和2年8月7日(金)
 夏休み前朝会の後、生活指導主任からすべての子どもたちに向けて、「夏休みの過ごし方」について指導を行いました。
 
令和2年8月7日(金)
 夏休み前朝会を行いました。校長講話は次の通りです。
「昨日8月6日は、75年前の1945年に広島に原爆が投下された日でした。ちょうど今ごろの8時15分に投下された原爆により、多くの人が亡くなりました。原爆のことを語り継いでいる方のお話を伺ったことがありますが、川や水桶の中でたくさんの方が亡くなっていたそうです。熱くて熱くて水の中へ逃げて亡くなられたのだそうです。とても悲しいことです。そのような悲惨な戦争が二度と起きないようにしていきたいと思います。明後日9日は、長崎に原爆が落とされた日です。ニュースなどを見て学べたらよいでしょう。
 新型ウイルスのために、2か月お休みがあり、感染を心配しながら始まった学校に、不安があったことでしょう。そのような中、皆さんは、とても良くがんばりました。
 先日、お客様と廊下を歩いていたら1年生の教室から「校長先生、おはようございます」という声が聞こえました。一緒にいたお客様は、「廊下を歩いている校長先生を見つけて挨拶できるなんて、かわいらしい子どもたちですね」とおっしゃいました。服や持っているものではなく、あいさつを一生懸命することでかわいらしさが伝わるんですね。6年生が挨拶する姿は凛としてかっこいいです。2~5年生もかわいく、かっこいいです。そんな桃二の子どもたちは、校長先生にとって自慢の子どもたちです。
 校長先生にとっては、桃二の先生方も自慢の先生方です。皆さんのために一生懸命考えて行動する先生方はほんとうに素晴らしいのです。担任の先生も、算数や音楽、図工などの専科の先生も、皆さんが楽しく学校生活を送れるよう、どうすれば安全か、どうすれば楽しくなる、ほんとうによく頑張ってくださったんです。かっこいい先生方だと思います。今日で学校にしばらく来なくなるのですから、先生方に、「6月からご指導ありがとうございました。9月からもよろしくお願いいたします。」などとご挨拶したり、感謝の言葉を伝えられたりするとよいです。
 さて、太陽の動きに沿って1年を24の季節に区切った暦の上で、今日8月7日は、立秋と言って、秋が始まる日とされています。ですから、これからの暑さは、秋が始まったのに暑さが残っている、と考えて、残暑と呼ばれます。残暑お見舞い申し上げます、という言葉を聞いたことがあるでしょう。今年は、残暑が始まる日から夏休みが始まります。いつもは40日ある夏休みが、今年は24日です。これを、24日しかないと考えるか、
24日もあると考えるか、でできることがかわります。24日もある、という人は、1秒1秒を大事にして取り組むでしょう。24日もある、と思って、探究的な学習などに打ち込んでください。9月に皆さんが提出した研究を、担当の先生にお願いして、すべてろうかに展示していただき、校長先生がすべての研究を読みます。楽しみにしています。
 それでは、健康に気をつけ、夏休みを過ごして、9月にまた元気に登校してきてください。」
令和2年8月4日(火)
 夏休みを迎え、1年生のアサガオをご家庭にお持ち帰りいただくようお願いしています。アサガオは美しくかわいらしい花を咲かせています。ご家庭での観察が楽しみです。
 
令和2年8月3日(月)
 令和2年度第1回学校評議員会を行いました。評議員の方々には、公私ともにご多用の中、また、新型ウイルス感染が心配される中、ご出席いただきました。感謝申し上げます。
 校長より学校経営計画について説明した後、教務主任、生活指導主任、研究主任、特別支援教育コーディネーターの各分掌の主任から、今年度の取組について説明いたしました。委員の方からは、新型ウイルス感染症の心配の中、子どもたちの様子や学校の取組についてご質問いただきました。また、本校の教職員の取組や、子どもたちのために何とか教育活動を維持しようとする努力について好評価をいただきました。
令和2年8月3日(月)
 生活指導主任が「いじめ防止研修」を受講し、校内で伝達講習を行いました。いじめの未然防止、早期発見、早期解決に向け、小さな変化を見逃さずに、組織で対応することを確認しました。
令和2年8月3日(月)
 1年生が図工「さらさらどろどろいいきもち」と生活科「なつがやってきた」を校庭で行いました。図工では泥団子を作ったり、砂場を掘って水路を作ったりした創作活動をしました。生活科では、水鉄砲で文字をかいたり、子どもたちの考えた的(牛乳パックや紙など)に向かって打ったりしました。友達に「一緒に川を作ろう。」と協力したり、「遠くに飛ばしてみよう。」と競ったりして、友達との関わり合って学習する姿が見られました。
令和2年7月30日(木)
 特別支援教育校内委員会を毎月実施しています。特別支援教育コーディネーターを中心に、校長、副校長、主幹教諭、学年主任、養護教諭に加え、巡回指導教員が集まり、支援が必要な子どもへの対応について、組織的に検討しています。さらに、低学年のすべての子どもを対象にしたアセスメントの結果を分析して、個に応じた支援・指導を早期に発見できるようにもしています。
令和2年7月30日(木)
 先週からサマースクールを行っています。個別面談も概ね終わりましたので、担任、専科教員、任期付き短時間教員などが総出の「チーム桃二」で、子どもたちの指導に当たっています。
 
令和2年7月26日(日)
新型ウイルス感染症の感染者数が増加している中で お願い

 新型ウイルス感染症の感染予防のため、明日からの登校の際に、次のことにご協力いただきたく、改めてお願いを申し上げます。
・子どもたちが登校する前に、必ず、検温をしてください。
(検温していない子どもは校舎内に入れません。検温していない、その結果の記入がない、保護者のサインがない、というお子様は学校で改めて検温します。それに対応する教職員が多く必要になりますと、教育活動上必要な対応にかかわる教職員の数が減ります。)
・体温が37℃以上ある場合、普段より1℃以上体温が高い場合、せきやくしゃみ、体がだるいなどの風邪の症状や体調不良の症状がある場合には、登校を控えてください。
・特に、発熱の場合は、医師の診察を受けて、その結果を学校にご連絡いただきたく思います。
・ご家族の中に、発熱されている方がいる場合にも、お子様の登校を控えていただけますようお願いいたします。その際の子どもたちの登校開始については、医師の診察等を踏まえてご相談させてください。
・子どもたちが登校する際には、マスクを着用するようにしてください。
・お子様や同居されているご家族の方に体調不良や発熱の症状がある場合、また、お子様や同居されているご家族の方の感染がわかった場合には、速やかに学校へお電話でご連絡ください。お子様とご家族のプライバシーに最大限の配慮をし、中野区教育委員会、保健所と連携して対応してまいります。

 ご家庭によっては、お子様が家に残ることで、保護者の方のお仕事を休まなければならないといったことが発生することと存じます。しかし、無理にお子様を登校させてしまうことにより、お子様の状態を悪化させるかもしれませんし、他のお子様が感染するリスクを高めることにもつながるかもしれません。治療薬がないため子どもたちや皆様の命にかかわる病気であることを踏まえ、ご協力をお願いいたします。
 東京都では、連日、新型ウイルスに新たに感染した方の数が100を超え、最近では200、300を超えていることが報道されています。都内の園・学校において、子どもたちの中にも感染者が出たことをニュースでご覧になられた方もいらっしゃることと思います。このような状況においては、私たちも、いつ感染しても不思議でないと感じています。そこで、大切なのは、濃厚接触の可能性を減らし、感染の拡大を防ぐことと考えます。

 4月27日に、国立感染症研究所感染症疫学センターより発表された資料によれば、「濃厚接触」は次の範囲に該当する方とされています。
新型ウイルス感染症を疑う症状が出た2日前からの期間に
(1) 感染した方と同居あるいは長時間の接触があった方
(2) 適切な感染防護無しに感染した方を診察、看護もしくは介護していた方
(3) 感染した方の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方
(4) 手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、感染した人と15分以上の接触があった方

(4)のことを踏まえますと、学校において、子どもたちの中に感染が拡大しないようにするには、
・マスクを着用していること
・マスクをしない場面では1メートル以上離れること、
・マスクをしない場面を15分以上作らないこと
であると考えます。子どもたちがマスクをはずす、体育の授業中、休み時間の遊び、給食の際に、これらの指導を徹底していきます。

 また、(1)~(3)を踏まえ、ご家族の感染にできるだけ早く対応することも重要だと考えます。これらのことから、冒頭のお願いを申し上げています。ご協力をお願いいたします。

 国立感染症研究所と国立国際医療研究センター 国際感染症センターによる資料(6月2日)によれば、現時点で判明している新型ウイルスの残存期間としては、
エアロゾル(気体中の微小な液体)では 3 時間まで、プラスチックやステンレスの表面では 72 時間までというのがあり、また、銅の表面では 4 時間以降、段ボールの表面では 24 時間以降は生存が確認されなかった、とされています。
 学校では、子どもたちが触れる教室の机、ドア、階段手すり、トイレドア、トイレのふたについて毎日次亜塩素酸ナトリウム水溶液と水とで消毒作業を行っています。

 学校は、子どもたちが複数集まって生活する場所であることから、感染の可能性が高まることは避けられません。しかし、子どもたちの心の安定、学力の維持と向上のために、学校を開いていくことは重要であると考えます。ご家庭と学校、子どもたちと教職員とで力を合わせ、感染予防、感染拡大防止に努め、教育活動を行っていきたく存じます。

 加えて、本校では、中野区の計画に沿い、子どもたちが学校に来られなくても、授業を受けたり、教員とかかわりながら課題に取り組んだりすることができる体制を整えています。残念ながら公教育機関としては、ご家庭の環境を整えるところまでは及んでいません。しかし、万が一臨時休業になった場合には、ご家庭に今あるパソコンやタブレット、インターネットの通信環境を活用していただけるご家庭にはそちらの環境を利用して、そうでない場合には学校に少人数ずつ来て学校のパソコンを利用して、必要な学習を進め、子どもたちの学習を守っていきたいと考えています。

 ご理解とご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
 子どもたち、保護者、地域の皆様の健康と安全を心よりお祈り申し上げます。
令和2年7月21日(火)
 保護者の方で、カブトムシを大量に捕まえたので学校に寄付したいという方がいらっしゃいました。ありがたくいただき、校長室前で飼育を始めました。子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです。
令和2年7月21日(火)
 全校朝会を行いました。校長講話は、次の3点です。
「いつもの年は、昨日までで前期前半が終わり、今日から夏休みです。今年は、4・5月にお休みがあったため、8月7日まで学校を行います。今日から8月7日まで、家に帰った後の学習が担任の先生から示されます。45分を1回分、2回分と量は学年によって違うかもしれませんが、確実に行うようにしましょう。
 新型ウイルスに新たに感染する人の数が、毎日100人を超え、200人を超えるときもあったことが報道されています。今一度、予防の方法を確認しましょう。ウイルスは口や鼻、目から体の中に入ることで感染します。口や鼻、目から入らないようにすることが大切です。そのためにマスクをしています。そして、手を石けんで洗う、これがとても大事です。手にウイルスがついているかもしれないと思うとき、これから食事をするので口に何か入れるとき、石けんで手を洗うことで、感染を防ぐことができます。家に帰ったらすぐ手を洗うことが大事ですが、もう外に出ないというときは、シャワーを浴びたり、お風呂に入ったりして体や髪の毛も石けんやシャンプーで洗うことは、感染の予防につながるはずです。ぜひ取り組みましょう。
 今後、夏休みになって家にいる時間が増えます。スマートフォンやパソコンで、LINEやSNSを利用することで事件に巻き込まれる人がいます。小学6年生でも、知らない人に会いに行って家に閉じ込められたというニュースも流れました。ネット上で知り合った人に自分だけで勝手に会うなどということは絶対にいけません。家の人とよく相談して、スマートフォンやパソコン、インターネットを利用しましょう。」
 その後、週番教員から、週の目標として、礼儀正しく行動すること、安全に行動することを指導し、音楽教員による指示で校歌をハミングで歌いました。
令和2年7月20日(月)
 全教職員に対して服務事故防止研修を行いました。前半は体罰防止について、後半は個人情報の漏洩防止、私費会計事故防止について研修しました。服務事故は、子どもたち、保護者・地域の皆様の心を傷つけ、信頼を損ねるということであり、絶対に起こしてはならないと確認しました。
 体罰防止研修の後、本校における「体罰防止スローガン」を全教職員で考え、生活指導委員会が中心となってまとめました。
令和2年7月20日(月)
 外部講師の方が、1年生に交通安全教室を行いました。公道の安全な歩行の仕方、横断歩道の正しい渡り方などを、シミュレーターを使って学びました。
令和2年7月20日(月)
 18日(土)と20日(月)に、1・2年生の保護者の中で希望された方を対象に、Google Classroomのログインとおまかせ教室ラインズeライブラリの利用の仕方についての個別相談会を行いました。相談会を行ったことにより、学校では気付くことができなかった不具合に気付くことができました。3年生以上は、子どもたちが学校で実践して身につけていきます。
令和2年7月20日(月)
 17日(金)に、5年生の子どもたちが校長室を訪れました。雨の日が続くので、休み時間の教室での過ごし方を工夫し、折り紙を貼り合わせて大きな折り紙をつくり、それで折り鶴を負ったのだそうです。20日(月)に、主事の力をかりて、校長室前の廊下に飾りました。
(写真は、子どもたちが正面を向いているので、画像の解像度を低くしています。)
令和2年7月18日(土)
 土曜授業日の朝、安全運転呼びかけ隊の方々、PTAの方々が、登校時の子どもたちの安全を見守ってくださいました。
令和2年7月16日(木)
 外国語指導員が、高学年の外国語の学習を支援してくださることになりました。本日から授業に入ってくださっています。本校は、高学年の外国語は英語の免許をもつ講師による授業を行っています。加えて、ネィティブの発音を聴くことや外国の方から異文化を直接感じることで、子どもたちの学習に深みを増すことと思います。
令和2年7月16日(木)
 避難訓練の後、校舎内に砂利がたくさん落ちていました。最近、雨天が続いて校庭の地面が濡れています。避難訓練は上履きのまま校庭へ出ます。訓練の後、子どもたちは足ふきマットでよくふいてから校舎内に入っています。それでも、靴裏についた砂利は校舎内に持ち込まれ、廊下に落ちたのでしょう。
 それに気づいた4年生が、あいている時間を使って、掃除をしている姿を見かけました。すてきな心の持ち主だと感心しました。実は、6年生は、授業後に数名で掃除をする予定だったのだそうです。こちらもすばらしいことです。子どもたちの中の、自分たちで学校をよくし、生活しやすくしようという心を感じ、とても嬉しく思いました。
令和2年7月16日(木)
 避難訓練を行いました。密接、密集を避けることに留意し、フロアごとに移動するよう指示を出して、今年度はじめて校庭への避難を訓練しました。基本的な避難の仕方を理解できるよう、地震のみを想定して、「おかしも」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)を確認しました。
 中野消防署の方、中野区危機管理課の方がご協力くださり、全校の子どもたちに講話をしていただくとともに、3年生に対し、避難の心得をお話しくださったり、起震車での揺れの体験を行ってくださったりしましました。
令和2年7月15日(水)
 7月8日に1組、15日に2組で外国語の授業を行いました。テーマは、「color(色)」です。ALT(外国語指導員)の発音を聞いて、日本語と英語の言い方の違いを練習した後、「ミッシングゲーム」という隠したカードを当てるゲームをしました。子どもたちは楽しんで英語に触れることができました。
令和2年7月14日(火)
 4年生の子どもが、今日、このようなツールを作って校長に見せに来ました。消しゴムのかすの収集器です。授業中に自分が出した消しゴムのかすを床に捨てるのではなく、集めてごみ箱に捨てに行くというのは、気配り・心配りとしてすてきだと思いました。そのうえで、便利なツールを開発する心は、これからの時代、身近な生活の中の問題を解決するためにプログラミングする、という発想につながるものだと感心しました。
令和2年7月14日(火)
 リモート全校朝会を行いました。近隣で火災が起きた際に保護者の方と初期消火に協力した児童に中野消防署長様から感謝状が贈られたので、学校でも表彰しました。校長講話は、科学に関心をもち、身近なことに疑問を抱いて、自分で研究をしましょう、ということでした。また、学校や学級をつくるのは児童の皆さんであり、授業やクラブ活動を楽しくするのは、児童の皆さんです、自分たちで目標をもち、計画して、自分たちでよくしようと行動しましょう、という話をしました。
令和2年7月13日(月)
 本日、今年度初のクラブ活動を行いました。クラブ活動は4・5・6年生の同じ興味・関心をもつ子ども同士が、自分たちで活動の内容を考え、計画を立て、協力して行う活動です。今年度は、新型コロナウイルス感染症の予防のため3密を避けて行います。3密にならずに行えるクラブ活動を子どもたちが考え、設立しました。桃二小オリジナルのバリエーションに富んだクラブができました。本日の活動内容は、クラブ長、副クラブ長、書記を決めた後、今後の活動の内容や目標、それを達成するための計画を考えました。目標達成に向け、学年関係なく助け合いながら練習したり、調べ物に取り組んだりしていました。
 写真は「サーカスクラブ」と、「屋外運動クラブ」の活動の様子です。全員で協力しながら、目標達成に向けてがんばっています。
令和2年7月11日(土)
 Google Classroomにご家庭でログインしていただき、Meetを利用してリモートで授業を見ることのテストを実施しました。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。今後、1・2年生の保護者の方の中から希望される方に、個別の相談会を実施します。3年以上の学年では、子どもたちが自分で利用できるよう、学校で指導していきます。
 
令和2年7月11日(土)
 土曜授業を行いました。子どもたちの登校時の安全の見守りに、「安全運転見守り隊」の皆様、PTAの皆様が多数参加してくださいました。ありがとうございました。
令和2年7月10日(金)
 今日は今年度初めて集会委員会による「先生当て集会」を放送で行いました。新しく来た先生について3つヒントを出し、そのヒントからクラスで協力して考えていました。楽しむだけでなく、クラスの団結力が深まる集会になりました。
令和2年7月7日(火)
 今朝、全校朝会で、校長が「天の川」や「夏の大三角」など夏の夜空に関心をもちましょう、という話をしたところ、1・2校時の図工の授業で宇宙をイメージした作品を作った子どもがいました。さっそく、校長室に見せに来てくれました。子どもたちの感受性と行動力に感心しました。
 3校時が始まるころ、2年生が校長室にきました。「教室で育てていたアゲハチョウのサナギがチョウになったので、校長先生にお知らせに来ました。」とのことでした。では一緒に見に行きましょうという校長の言葉に、2年生は飛び上がって喜んでくれました。その姿を見て、こちらも嬉しくなりました。
令和2年7月7日(火)
 7月最初の全校朝会を行いました。七夕の日にちなみ、天の川や織姫と彦星についてなど校長が話しました。この話から分からないことや不思議に思ったことを、今後の探求的な学習に生かしてほしいです。
令和2年7月6日(月)
 熊本県を中心とした豪雨により被災された方々にお見舞い申し上げます。
 今朝も風が強く雨が降っていました。低学年の小さなお子様は特に、傘をさしての歩行は難しいと思えます。可能な限りでかまいませんので、レインコート等を着用して、傘をささなくてもよいようにしたり、保護者の方が付き添っていただいたりして、登校中の安全にご協力いただければと思います。レインコートがない場合は、無理にとは申しておりませんので、ご理解ください。
 梅雨の季節から、ゲリラ雷雨、台風の季節へと続いていきます。豪雨や強風等で警報が発令された際の登校時の対応について、5月1日にお手紙を配布しています。本校のホームページ「おたより・ダウンロード」のページでもご覧いただけます。
 下校時に、強風や雷等が発生している場合は、下校を見送り、学校で待機する場合があります。その際には、情報配信メールでお伝えします。
台風接近・通過等に伴う気象警報発表時の対応ついて
令和2年7月2日(木)
  本日、東京都で新型ウイルス感染症に新たに感染された方の数が100人を超えた、というニュースが流れました。これを受け、本日昼に、放送で、子どもたちに次のことを指導しました。

「本日、東京都で新たに感染する人の数が、5月2日以来2か月ぶりに100人を超えることがわかったそうです。新型ウイルスはまだ皆さんの身近にあります。
 学校が始まって1か月が経ちました。毎日の授業、休み時間、登下校の皆さんの様子を見ていると、楽しそうにしているのがよくわかります。楽しい学校生活を、これからも続けていけるようにするには、
マスクを着用して、石けんをつけて手をこまめに洗うことがとても大事です。
そして、マスクをはずす給食のときなどは、お話を我慢することも大事です。
 マスクをつけたり、手を洗ったりするのは大変だな、と思うことがあるかもしれませんが楽しい学校生活を続けるため、と思って行っていきましょう。」

 加えて、子どもたちには、熱中症の予防についても話しました。
 体育の授業、外遊びのときはマスクを外してよい、登下校中に苦しかったら人混みをマスクを外してよい、ということは子どもたちに指導しています。感染症予防と熱中症予防を行って、安全な学校生活を維持できるよう努めてまいります。

 引き続き、保護者の皆様におかれましても、子どもたちの検温、検温カードへの記入、
マスクの着用、体調がすぐれないときは学校を休ませるということについて、ご協力くださいますようお願いいたします。

 コロナ禍においては、体調がすぐれない、発熱、風邪の症状等で学校をお休みされても、欠席とはしません。出席停止となります。出席停止の場合は、出席しなければならない日数が減るということになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

 子どもたちの安全と健康を第一に考えて、運営してまいります。そして、皆様の健康をお祈り申し上げます。
令和2年6月30日(火)
 6月最後の全校朝会を行いました。6月は通常なら「ふれあい月間」です。「友達の心を傷つけるような言葉を桃園第二小学校からなくしましょう。」と校長から子どもたちに話をしました。すべての子どもが、友達に対して思いやりをもって接することができるようにしていきます。また、昨年度末の臨時休業のために行えなかった、読書感想文コンクールの表彰を行いました。素晴らしい成績を残した児童に対して、画面を通して、全校で称えました。
令和2年6月29日(月)
 本日、今年度初の委員会活動を行いました。委員会活動は5・6年生がそれぞれの委員会で今後の学校生活をよりよくするために主体的に活動する時間です。本日の活動内容は、委員長、副委員長、書記を決めた後、今後の活動の内容やめあて、それを達成するための計画を考えました。5年生を引っ張る6年生とそれに答える5年生の姿が期待できる時間となりました。
 これからの学校のために活動する5・6年生1人1人の活躍に期待しています。
令和2年6月27日(土)
 土曜授業を行いました。朝の通学時には、地域の方、同窓会の方が参加してくださっている「安全運転呼びかけ隊」の方々がもみじ山通りの横断の安全を見守ってくださいました。土曜日はスピードを出している自動車が多いため、このように見守っていただけることはほんとうにありがたいことです。呼びかけ隊の方々に、立ち止まって挨拶できる子がいて、ほめられていました。
令和2年6月25日(木)
 雨が続きます。長靴を履いてきた子どもも丁寧に靴をしまっていて素晴らしいです。
令和2年6月24日(水)
 今年度はじめて校内研究授業を行いました。子どもたちがいる教室が密にならないよう、教室内に入って参観する教員は5名までとしました。タブレット端末とGoogleMeetの機能を活用して、授業の様子を別の教室で見られるようにしたり、廊下から参観したりました。学校再開後間もないのに、落ち着いた雰囲気の中積極的に挙手して学習を進める6年生の姿がとても印象的でした。
令和2年6月23日(火)
 今日の全校朝会では、3つの話をしました。まず、通常の給食が始まりましたが、コロナウィルス感染を防ぐために、準備の時にもきちんとマスクをつけることの大切さを話しました。次に、傘をさしている時に人とすれ違う際のマナー「傘かしげ」についてです。画像をつけて分かりやすく説明しました。最後に、これからの季節天体観測を楽しめるように、皆既日食から夏の天体についての話をしました。
 
令和2年6月19日(金)
 今朝は99周年開校記念集会を行いました。校長から桃園という地名の由来や桃園第二小学校の歴史、地域に大切にされている桃二小の話をしました。子どもたちは100周年に向けてどんな100周年にするか希望をもちました。
令和2年6月18日(木)
 ICTを活用して指導に生かしています。今年度から、中野区ではデジタル教科書いくつかの教科用にデジタル教科書が導入されました。視覚的な情報を子どもたちが得やすくなり、大変有効です。
令和2年6月18日(木)
 算数科は、全学年で学級+1以上のグループに分けて少人数指導を行っています。少人数で行うことで、教員の目は細かく行き届くようになります。子どもたちは、自分の考えを発表しやすくなるという効果も表れています。基礎的・基本的な事項の確実な定着と、思考力・判断力・表現力の向上につながるとともに、これらが向上すれば、学ぶ意欲も高まると考えます。
 3年生は、今年度から1クラスになりました。そのため、通常であれば、算数科の授業は2グループです。しかし、子どもたちに少しでもきめ細かい指導を行えるよう、校内の教員の配置を調整して、昨年度まで同様に3グループ展開して学習できるようにしています。
 
令和2年6月17日(水)
 新型ウイルス感染症にかかわる様々な観点から、水泳指導の実施を見合わせています。いつできるようになってもよいように、設備の点検と整備は例年同様に行っています。また、本校のプールにおける水泳指導の方法を、全教員で確認しました。実際にプールへ行き、ろ過機の運転の仕方等を全教員で共有しました。
令和2年6月16日(火)
 学校が再開して、初めての全校朝会はコロナウイルス対応のためにリモート朝会を行いました。丁寧なあいさつの仕方や整頓された靴箱など、再開間もない学校での子どもたちの頑張りを紹介しました。子どもたちは頑張っている他の子どもの様子を見て、今後の生活の目標をもてたと思います。
令和2年6月16日(火)
 Google Meetを活用して校長室と各教室を結び、全校朝会を行いました。様子は、上記の通りです。校長から次のことを話しました。
「おはようございます。学校が始まって3週目に入りました。今日から本格的に、もとの状態にもどって活動します。これからは、学級の全員が同じ時刻に登校してきます。半分ずつ登校していた先週までとは異なります。友達がたくさんいることで生活は楽しくなります。いっぽうで、人の数が増えれば、距離をとることが難しくなります。新型のウイルスがいる中での生活は続きますから、大切な友達と自分を守るために、距離をとって生活していきましょう。くっつかない。あつまってかたまらない。とじこもらない。ということが大事です。
 熱中症が心配な季節になりました。休み時間に外で遊ぶときはマスクをはずしてかまいません。登下校中にマスクで息苦しいと感じたときは、人があまりいない場所にいって、マスクをはずし、呼吸を整えましょう。
 さて、今日は、臨時休業中から学校再開2週間で皆さんが頑張っているなぁと思ったことを3つ紹介します。
 まずは、読書感想文です。
 1年生はまだ桃二小にいませんでしたけど、3月に学校がお休みにはいったとき、校長先生はみなさんに次のようなことを伝えました。「せっかくのお休みです。よい本を読みましょう。」そして「読書感想文を書きましょう。校長先生が読みます。」
 3月24日より前に、もってきてくれた人が20人くらいいました。その人とたちには、すぐに言葉を書いて返しています。その後、担任の先生を通して見せてくれた人が、これだけいます。約80人です。すごいですね。
 本を読むと、本の中の登場人物がおかれた境遇に共感して一緒に楽しくなったり、悲しくなったりしながら、自分ならどうするか、と考えることができます。本の中には、夢がいっぱい詰まっています。来週からのあじさい読書月間の中で、ぜひ、たくさんの本を読んでほしいです。
次にお話しするのはこのことです。
  はきものをそろえると 心もそろう
  心がそろうと はきものがそろう
  ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
  だれかが みだしておいたら だまってそろえてあげよう
  そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう。
 皆さんが帰った後の夕方の、6年生の靴箱です。さすが6年生ですね。うわばきのかかとがきちんとそろってしまってあります。6年生に、たいへんよくできました、の写真をプレゼントしました。桃園第二小学校の靴箱がいつでもこのようになるとよいなぁと思っています。
実は・・・6年生以外にも、たいへんよくできました、をあげたクラスがあといくつかあります。そのクラスもすばらしいです。ほかのクラスの人たちも、できていたら、写真をとってたいへんよくできましたをプレゼントしますから、学級の目標にしてみんなで取り組んでくださいね。上履きだけでなく、外履きもじょうずにそろえておけたら、また写真をとりますから、こちらもがんばってください。
 さいごに、皆さんががんばっているあいさつについて話します。このビデオを見てください。多くの人があいさつできるのですが、今の人たちは、またさらにすばらしいですね。立ち止まって、さきに言葉を言って、おじぎをする、という挨拶ができます。一日の最初の挨拶は丁寧にしたいものです。立ち止まって、先語後礼で、みんながあいさつできるようになることを、私は願っています。高学年だから、と照れることなく、よいことには、今から、今日から、さっそく取り組んでください。」
令和2年6月15日(月)
 5年生は総合的な学習で稲作について学習しています。初めて見た子どもも多く植え方を学んで、どのように植えたらいいか、楽しく体験することができました。水田の中に足を入れると、思うように動けないことから、農家の方々の苦労を感じていました。今後大切に育ていきます。
令和2年6月13日(土)
 土曜授業を行いました。学校再開後、初めて、子どもたちは分散せず、一斉に登校しました。各学級は、換気をして密閉を避けるとともに、子どもたちが密接・密集しないよう指導しながら、活動や学習を進めました。子どもたちが進級後、全員そろうのは初めてです。各学級では、通常4月に行う自己紹介を行ったり、委員会活動や当番活動の分担を決めたりすることから始めました。子どもたちは、友達と会えてとても嬉しそうにしていました。
 土曜日の授業のために、子どもたちが登校する際の安全を、安全運転呼びかけ隊の方々、PTAの方々が守ってくださいました。心より感謝申し上げます。
令和2年6月12日(金)
 学校再開後の新しい生活の中で、重要なことは、子どもたちの健康管理です。学校が、新型ウイルスが感染拡大するクラスターになることを防ぐため、毎朝、子どもたちが校舎に入る前に、自宅での検温結果と体調を確認しています。検温を忘れた子どもは、校庭の別の場所で検温をしてから校舎に入ります。
 検温結果の確認と各教室に入る前の手洗い指導に全教職員で当たっています。そのため、検温を忘れた子どもへの対応に多くの人員を割くことはできません。中野区の次世代育成委員の方にご協力をいただき、ボランティアで検温を忘れた子に対応していただいています。ボランティアでご協力くださった方々に深く感謝申し上げます。
令和2年6月12日(金)
 学校再開後の新しい生活の中で、最も苦労していることの一つが、毎日の消毒です。中休みが終了後、3校時中に、用務主事がトイレのドア、階段の手すり等を入念に消毒します。給食前には各教室のワゴンを教員と調理員で消毒します。子どもたちの下校後は、全教員で教室の机やドアを消毒します。今後しばらく間、この作業を行っていかなくてはなりません。一斉登校が始まった今後は、教員が、放課後に子どもたちの個別対応をしなければならないことも出てきます。放課後の教室の消毒は、10分程度で終えるようにしていますが、人手が不足しています。コロナウイルスと共存しながらの学校運営上の課題です。
令和2年6月11日(木)
 今日は、初めての外国語の授業を行いました。英語を話したり聞いたりすることが久しぶりで恥ずかしがる姿が見られました。授業の後半になると、慣れてきて楽しそうに英語に親しんでいました。今年度から教科となった外国語を楽しく学んでいってほしいです。
令和2年6月9日(火)
 給食の時間に、放送で読み聞かせを流しています。子どもたちは、マスクをはずして給食を食べるので、話をしないようにしています。耳で聴くことで少しでも楽しい給食になるようにしています。
 8日(月) くすのきしげのり 『おこだでませんように』
 9日(火) なぞなぞ絵本 、 エリックカール 『はらぺおあおむし』
 10日(水)宮沢賢治 『雪わたり』前編(教科書にある長編作品から)
 11日(木)宮沢賢治 『雪わたり』後編
 12日(金)のがみかずお 『宝くらべ』 ホリプロ読み聞かせ日本昔ばなし
       『寿限無』 キッズチューブ絵本の読み聞かせ朗読動画シリーズ
令和2年6月8日(月)
 ソーシャルディスタンスを意識しながらの体育の授業です。自分たちで自主的に意識して行動できる子どもたちは素晴らしいです。
令和2年6月8日(月)
 本日から給食を開始しました。各学級に2名ずつ教職員が入り、配膳しました。電子黒板に視覚的に示された手順を確認した子どもたちは、手洗いをした後、ランチマットを敷いて、給食を受け取りました。ソーシャルディスタンスをとって手洗いを待つなど、子どもたちは落ち着いて行動できていました。1年生もスムーズに食事の準備ができました。
令和2年6月3日(水)
 本校の教員は、学校が再開したとき、子どもたちがとても楽しみにしているのが、校庭で思い切り遊ぶことだろう、と考えていました。ソーシャルディスタンスを確保できるよう、遊び場の分担を行って、毎日順番に遊べるようにしています。今日は、4・5・6年生が遊ぶ日でした。教員も一緒になって走り回っていました。
令和2年6月2日(火)
 ソーシャルディスタンスに気を付けて生活と学習を進めています。1年生でも、自分で距離をとって、トイレの順番を待つことができていました。図工室では対面の机を使用しているため、中央にビニールシートを張っています。
令和2年6月2日(火)
 学校再開2日目。授業を始めています。子どもたちは、水を得た魚のように、教室という学習の場で生き生きと学んでいました。
令和2年6月1日(月)
 学校が再開しました。
 新しい生活のきまりを確認しました。ビデオ朝会で校長講話を頷きながら聞く姿に、久しぶりに始まる学校生活への期待と意欲を感じました。どのクラスの授業でも、すべての子どもが落ち着いて学習に取り組むことができました。

令和2年6月1日(月)
 学校再開初日はあいにくの雨でした。久しぶりの登校にもかかわらず、子どもたちは傘を丁寧にしまって、校舎に入ることができます。低学年の子どもたちも自分でできることに驚かされました。
令和2年6月1日(月)
 学校再開の初日の1校時に、校長の話と生活上の新しい約束についての指導を、全学級で行いました。校長講話は、ビデオ映像を流しました。
令和2年5月29日(金)
 6月1日(月)からの学校再開に向けて、子どもたちに向けての校長からの話を掲載します。3か月間の臨時休業があった後での学校再開です。楽しみにしている子もいれば、不安や心配を感じている子もいることでしょう。担任の教員をはじめ、全教職員は、子どもたちが安心して生活できるように気を配っていきます。心配なこと、不安なことがあったら、誰にでも、どんなことでも相談できますから、安心して登校してきてください。
 下の写真をクリックすると動画のページにジャンプします。
令和2年5月28日(木)
 連絡日の3日目を迎えました。1・3年生が登校しました。新しい生活様式での過ごし方を学んだり、ソーシャルディスタンスをとって行動する練習を少人数で行たりしました。
令和2年5月27日(水)
 6年生の個別連絡日でした。
 6月の学校再開に向けての話をしました。
 手を洗うこと、距離をとること、差別や偏見しないことを指導しました。真剣に聞く姿勢に  学校再開への期待感を感じました。下校では、早速距離をとって並ぶことができました。さすが最高学年です!

令和2年5月26日(火)
 本日から、学校再開に向けた少人数での連絡を行いました。子どもたちと担任が会い、コミュニケーションを図る時間にしたいと思います。非常事態宣言が解除されて初めての学校で、子どもたちの声が校舎に響き渡っていました。久々の学校で笑顔がこぼれる子どもが多くいて笑顔がたくさんの個別連絡日になりました。
令和2年5月25日(月)
 校庭の各種のバラの花がきれいな花を咲かせていました。
令和2年5月22日(金)
 学校が再開し、給食が始まった際の食物アレルギーへの対応を全教職員で共通に理解するための研修を行いました。教職員も、ソーショアルディスタンスに気を付け、間隔をとって座席を設置して行いました。
令和2年5月18日(月)
 中野駅前のサンモール商店街で、「中野区内小中学校空中ギャラリー」が開催されています。中学生の作品に混ざって、昨年度の6年生が全員で作った力作が、展示されています。一人ひとりの子どもの個性あふれるすばらしい作品です。
令和2年5月13日(水)
 個別連絡日、2日目、3日目を無事に終えることができました。子どもたちを学校へ向かわせてくださった保護者の皆様、子どもたちと一緒に来校してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。また、3日間とも、横断歩道での見守りにPTAの方にご協力いただきました。ありがとうございました。
 子どもたちの表情を見ながら話をすることができたこと、子どもたちの家庭学習の成果を見ることができたことは、有意義でした。今後の休業中の学習指導や教材づくりに生かすとともに、学校再開に向けた準備に生かしてまいります。
令和2年5月11日(月)
 子どもたちと担任教員とが個別に面談を行う「個別連絡」を開始しました。本日は、1年生と4年生を行いました。密閉・密接・密集を避けて行えるよう工夫して進めました。保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。通学路の2か所の横断歩道には、PTAのご協力をいただいて、大人を配置することができました。明日以降も、安全と感染防止に努めて実施していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
令和2年5月8日(金)
 5月11日(月)からの学習の進め方を改良しました。改良のねらいは、一人ひとりの子どもの特性にあった学習の進め方ができるようにすることと、子どもたちの学習状況の評価につなげることです。プリントと動画で解説しています。
5/11からの学習の進め方
令和2年5月8日(金)
 桃二の先生から子どもたちへの動画 第6弾です。
 子どもたちが家庭で学習を進める際のポイントやヒントを、1~3分程度を中心にした動画にして掲載しています。子どもたちの学習の助けになることを願って作っています。「桃二チャンネル」のページからどうぞご覧ください。

 桃園第二小学校の児童の皆さんへ
 家庭学習を進めるとき、わかりにくいこと、先生に教えてもらいたいことがあると思います。そんな皆さんのことを、桃二の先生方はいつも気にかけています。
 家庭学習を始めるときのポイント、学習を進めていつときのポイントやヒントなどを、桃二の先生方が1~3分くらいの短い動画で、皆さんにお話しします。5月8日(金)は、なんと35本を超える動画を掲載しました。11日(月)からの各学年の学習を進めるときに見てください。
  「桃二チャンネル」のページから見られます。
令和2年5月1日(金)
 7日(木)、8日(金)の学習課題をホームページに掲載しました。連休に入るので、本日ンのうちに、印刷したものを職員室前の廊下に用意しました。
令和2年5月1日(金)
 5月人形を1年生の昇降口に飾りました。
令和2年4月30日(水)
 校庭にはこんなきれいな花も咲いています。
令和2年4月29日(水)
 桃二の先生から子どもたちへの動画 第5弾です。
 1年生の図画工作「こいのぼりをつくろう」を掲載しました。
 養護教諭によるキッチンペーパーで作る「マスクをつくろう」に顔の小さい子ども用の「小さいマスクの作り方」を追加しました。 「桃二チャンネル」のページをご覧ください。
令和2年4月28日(火)
 全校朝会として、校長講話を掲載します。
令和2年4月24日(金)
 5月用の検温カードを掲載しました。
 引き続き、毎朝検温し、体調の変化に早く気付けるようにしてください。5月の検温カードを、ダウンロードできるようにしました。 「新型ウイルス感染拡大防止の取組」 または 「おたより・ダウンロード」のページをご覧ください。 学校の職員室前廊下には印刷したものを置いてあります。お手数をおかけいたしますが、そちらを取りに来ていただくこともできます。また、4月の検温カードの余白に記入していただいてもかまいません。ご協力をお願いいたします。
令和2年4月24日(金)
 環境委員会の子どもたちが植えて育てた花や、校庭の植物が可愛らしい花を咲かせています。また、正門の校名がある壁をきれいに塗装していただきました。
 南門は高さが低く、大人の人なら乗り越えることができます。子どもたちの安全のために、スロープを上がったところにネットをつけていただきました。ネットは通常は施錠しています。お役様の荷物運搬や消防写生会などの行事で自動車が入る場合には開錠します。
令和2年4月23日(木)
 「せっかくのお休みです。よい本を読みましょう。図書館支援員から今日の1冊!」 に3冊加えました。
 
令和2年4月23日(木)
 教育相談室を整理して使いやすくしました。子どもたち、保護者の皆様にとって利用しやすい教育相談室をつくっていきます。
令和2年4月22日(水)
 中野サンモール商店街で「空中水族館」が行われています。
 その中で、本校の現4年生が3年生のときに作ったこいのぼりが2匹、大きく立派に成長した姿で、雄大に泳いでいます。子どもたちが、丁寧に、工夫を重ねて作ったことがよくわかります。
令和2年4月21日(火)
 桃二の先生から子どもたちへの動画 第4弾です。
 なわとびが苦手な人へ、「なわとびこうりゃくほう 1」を掲載しました。
 6年生の算数「線対称な図形」「点対称な図形」をわかりやすく解説しています。「おもしろさんすう教室」も加えています。
 1年生のさんすうを楽しく学ぶための動画2点と、養護教諭といっしょに「マスクを作ろう」の動画を掲載しました。
 また、今年から、音楽の先生が2人になりました。みんながよく知っている音楽の先生がピアノを弾き、新しい音楽の先生がクラリネットでスイングします!皆さんは、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、ティッシュペーパーの箱、お菓子の入ったビンなど音が出るものなら何でも使って、いっしょに演奏しましょう。1分40秒過ぎからは、2人の音楽の先生がさらにパワーアップして演奏します。おうちの方もいっしょにどうぞ!
  「桃二チャンネル」のページをご覧ください。
令和2年4月20日(月)
 新型コロナウイルス感染症への感染が深刻な問題となっています。感染の予防に努め、感染拡大が爆発的に増えることを防止しなくてはなりません。

 また、一方で、新型コロナウイルス感染症の感染に関係して、偏見や差別が行われない地域・社会をつくることも大切です。感染は怖いことです。しかし、感染された方や濃厚接触された方とそのご家族、感染症の対策や治療にあたる方々、運送業や小売り業等の社会機能の維持にあたる方々とそのご家族を差別するようなことがあっては決していけません。もし、自分のお子様やご家族がそのような状況にあったらとても悲しいことです。子どもたちが偏見や差別をもたず、成長するには、学校の指導に加え、ご家庭での何気ない言葉や会話が重要です。

 感染症の感染に関係して、偏見や差別が行われない学校をつくるために指導を徹底してまいります。保護者・地域の皆様におかれましても、ご協力をお願いいたします。子どもたち、保護者・地域の皆様、学校が一体となって、差別や偏見のない地域・社会をつくっていきましょう。

参考資料
文部科学省 「学校再開等に関するQ&A(子供たち、保護者、一般の方へ)」
問11 学校における感染者、濃厚接触者等に対する偏見や差別の防止等について、どのような取組が行われていますか。
A 感染者、濃厚接触者とその家族、新型コロナウイルス感染症の対策や治療にあたる医療従事者や社会機能の維持にあたる方とその家族等に対する偏見や差別につながるような行為は、断じて許されるものではありません。そのため、文部科学省としては、学校や教育委員会に対し、新型コロナウイルス感染症に関する適切な知識を基に、発達段階に応じた指導を行うことなどを通じ、このような偏見や差別が生じないように十分配慮するよう周知徹底を行っています。
 また、子供や保護者等が新型コロナウイルス感染症を理由としたいじめや偏見等に悩んだ場合の相談窓口として、「24時間子供SOSダイヤル」等を文部科学省ホームページやSNS等を通じて周知していますので、ご活用ください。(電話 0120-0-78310)
 なお、医療従事者や社会機能の維持にあたる方とその家族等社会機能の維持にあたる方を家族に持つ児童生徒等を、医学的な根拠なく自宅待機とするような措置をとることは不適切であり、あってはならないことと考えています。

新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会
全世代のみなさに いま、拡散してほしいこと
3)戦う相手は人ではなくウイルス
 感染者やその近親者、医療従事者や保健所・行政の人を差別することなく、お互いを労い、支え合いと感謝の声をかけあっていきましょう。我々有志の会としても、そのメッセージを送らせていただきます。
(中略)
 人同士のすれ違いや対立を避け、全世代の皆様が連帯し、この困難から医療と医療従事者や行政を助けていく必要があります。戦う相手はウイルスです。コロナとの戦いには必ず終わりがあります。それまでの間、ウイルスの攻撃から社会とご自身の健康を守りましょう。
令和2年4月20日(月)
 全校朝会の代わりとして、校長講話をビデオに録り、掲載します。講話の内容は、次の通りです。
「おはようございます。
 先週、皆さんのおうちの方に、このお休みのあいだに行う学習について、お知らせをしました。先週の学習課題には、自分からすすんで取り組むことができましたか。家にいると、つい楽なことをしてしまいます。おそくまで寝てしまったり、決まった時間に食事をしなかったりすることもあるでしょう。月曜日から金曜日までは、時間割の通りに生活しましょう。時間割の通りに生活することで、いつものようにおなかがすき、食事をおいしく食べられます。よる早くねることで、朝早く起きられます。規則正しい生活を続けていってほしいと思います。
 先週、先生方が皆さんの家を訪ねたり、地域を歩いたりしているとき、うれしいお話を聞くことができました。桃園第二小学校のホームページにある音楽の先生からのメッセージ、校歌の練習はとてもうれしかったです、一緒に練習しましたよ、というようなお話でした。皆さんは、家にいるあいだは友達と先生方に会えないので、さびしい思いをしていると思います。そんなとき、桃二の先生方のビデオを見て、元気になってくれたらと思います。
 先週の金曜日からは、家で一人でできる運動や、算数の先生と一緒に行う活動、図工の先生と一緒に行える折り紙を紹介しています。ぜひ、取り組んでみてください。
 新型コロナウイルス感染症への感染がとても心配な状況になっています。感染の予防に努め、感染する人が爆発的に増えることを防止しなくてはなりません。 また、一方で、新型コロナウイルスに感染した人や、その家族の人に対して、いじめや差別が行われないようにしなければなりません。
 感染された方やそのご家族の方を差別することは決してあってはいけません。また、感染症の対策のために働いている方、病院などで感染した人の治療にあたっている方がいます。私たちが生活していくうえで必要な品物を運んだり、お店で売ったりしていらっしゃる方々もいます。そういう方々のお仕事は、家にいる時間を増やすことがしにくいお仕事です。だからといって、感染しているかもしれない、という事実とは違う見方や偏った見方をして差別することは絶対にいけないことです。もし、自分や自分の兄弟、ご家族がそのような状況なって、差別を受けたらとても悲しいことだということは、皆さんならわかるでしょう。
 感染は、確かに怖いことです。しかし、感染された方やそのご家族、感染症の対策や治療にあたる方々やそのご家族などを差別するようなことがあっては決していけません。日頃から、このことを頭の中におき、差別やいじめにつながる言葉を絶対に言わないようにして生活しましょう。
 皆さんとご家族の方々が健康で安全に生活できるようお祈りしています。

令和2年4月17日(金)
 計画委員会が中心になって昨年度実施したユニセフ募金に対し、日本ユニセフ協会からお礼のお手紙と領収証が届きました。今年度も力を合わせて取り組んでいきましょう。
 画像をクリックすると、少し大きい画像で確認できます。
令和2年4月17日(金)
 ホームページで掲載してご連絡させていただいている子どもたちの学習課題について、ご家庭で印刷ができない場合に備え、印刷したものを学校にもご用意しています。職員室前の廊下に学年ごとに設置してありますので、ご利用ください。学校までお越しいただくお手数をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い足します。
令和2年4月17日(金)
 やってみよう!作ってみよう!
 「算数の先生といっしょに作ってみよう」動画を掲載しました。どんな図形ができるかな?
 「図工の先生といっしょに作ってみよう」動画を掲載しました。何ができるかな?
 お休みのあいだ、折り紙や家にある紙を使って取り組んでみましょう。
令和2年4月16日(木)
 やってみよう!作ってみよう!
 「家で一人でできる運動で体をきたよう」シリーズを掲載します。外出できない日々。家で少しずつ体を動かしましょう。
  家でできる一人技にチャレンジして体をきたえよう 1
  家でできる一人技にチャレンジして体をきたえよう 2
  家でできる一人技にチャレンジして体をきたえよう 3
令和2年4月16日(木)
 中野区では、臨時休業中の学校の対応につきましては、昨今の感染状況を踏まえ、4月20日(月)以降も学年別補充学習教室、小学校遊び場開放、中学校校庭の開放を中止することを決定いたしました。詳細は、こちらをご連絡ください。
 中野区教育委員会事務局「緊急事態宣言発令に伴う臨時休業中における対応の継続と変更について」
令和2年4月14日(火)
 校歌を歌いましょう。音楽の先生から児童の皆さんにメッセージです。そして、桃二の先生が校歌を歌います。児童の皆さんも一緒に歌いましょう。1年生の皆さんのために歌詞が表示されます。
令和2年4月13日(月)
 入学したばかりの1年生に向けて、本校の教員による「手の洗い方」動画を掲載しました。
令和2年4月13日(月)
 休業中のため、校長講話をビデオ撮影しました。講話の内容は次の通りです。
「おはようございます。
 学校がお休みになって1週間がたちました。家にいて、安全で健康に過ごしていますか。
 学校のお休みが続くと、先生や友達に会えないのでさびしい、体を動かすことができなくて楽しくないと感じる人もいるでしょう。また、朝起きるのが遅くなり、朝ご飯を食べずにお昼の食事をする時間がずれる、さらに夜寝るのが遅くなって、また次の朝、起きるのが遅くなる、というように生活のリズムが崩れている人もいるかもしれません。
 このお休みの間、皆さんにとって大切なのは、生活のリズムを保つことです。学校に通っている時と同じ時間におき、朝の支度をし、朝食を食べましょう。そして、学校にいる時間と同じ時刻に学習を始めましょう。
 インターネットに、桃園第二小学校のホームページがあります。その中には、このお休みの間、皆さんが一人で学習を進めるための課題や、一人で学習を進めるときの助けになる情報が載せてあります。 先生方がつくった学習課題は、今週から時間割のようにしてあります。1時間目は国語、2時間目は算数、など、45分間の時間を区切って学習を進め、生活のリズムを整えていきましょう。
 インターネットのホームページにある情報の中には、桃二小の先生方が作った動画もこれから載せていく予定です。学校のホームページはどうやって見るとよいのか、家の人に聞いて、見てみてください。
 それから、家にいて何か困ったとき、心配なことが起きたとき、わからないことができたときは、学校の先生のところに連絡してください。学校にいる先生方がお話を聞きます。安心して生活してください。
 それでは、児童の皆さん。私は、皆さんが安全で健康に過ごせるよう、毎日願っています。また、来週会いましょう。
令和2年4月10日(金)
 「せっかくのお休みです。よい本を読みましょう。図書館支援員から今日の1冊!」 に、低・中・高学年向けの本を掲載しました。
 
令和2年4月9日(木)
 「せっかくのお休みです。よい本を読みましょう。図書館支援員から今日の1冊!」に、高学年向けの本を掲載しました。
令和2年4月8日(水)
 「せっかくのお休みです。よい本を読みましょう。図書館支援員から今日の1冊!」に、中学年向けの本を掲載しました。
令和2年4月8日(水)
 臨時休業中の子どもたち、保護者の皆様の活動を応援します。
 「桃二・学び・応援団」のページに、「おうちでかんたん給食レシピ!」を掲載しました。
 子どもたちでもできる「かんたんレシピ」と、家の方といっしょに挑戦「給食レシピ」を掲載しています。子どもたちと家の方といっしょにぜひトライしてください。
令和2年4月7日(火)
 臨時休業中の子どもたちの学びを応援します。
 「桃二・学び・応援団」のページを掲載しました。お子様と一緒にご覧ください。

 まず、第一弾として、「せっかくのお休みです。よい本を読みましょう。図書館支援員から今日の1冊!」を掲載しました。毎週2~3冊ほどご紹介していきます。
令和2年4月6日(月)
 暖かな春の日差しの中、69名の可愛らしい新入生を迎えて、入学式を行いました。感染防止対策のため校庭で実施しましたが、快晴・温暖でお天気が1年生に味方してくれたように思います。お行儀よく校長式辞を聴いていた1年生は、背筋をピンと伸ばし、お礼や返事を式中に学んで実行することができました。素晴らしい1年生でした。
 感染防止対策のため、区歌は入場前のBGMとして流し、国歌、校歌は演奏のみとさせていただきました。また、在校生代表の歓迎の言葉は、後日、学校が再開したら行います。
 今日の入学式が、1年生と保護者の皆様の思い出の1日となることを願っています。おめでとうございます。
令和2年4月6日(月)
 2年生~6年生が登校しました。新しい教職員を紹介する着任式の後、令和2年度始業式を行いました。児童代表の言葉を述べた6年生は、最高学年として在校生の手本になる決意を語りました。新しい学級、新しい友達、新しい先生と過ごす1年間に、夢を膨らませられるよう、全教職員で力を尽くします。校長講話は次の通りです。
「新型コロナウイルスと呼ばれる、まだ予防の方法やお薬が開発されていない病気が世界中に流行しています。
 東京都は、それに感染する人が急に増えてきました。だから、今日やらなくてはならない用事ではないときには、できるだけ家にいて、多くの人と合わないことが大事になっています。
そのような中、今日皆さんは学校に集まりました。今日は、新しい一年が始まる大事な日だからです。
 今日皆さんは、新しい担任の先生にお会いしました。算数や音楽図工などの授業をしてくださる先生のことも知りました。そして新しいクラスの友達のことも知りました。その友達、先生方と、1年間、一緒に勉強し、話し、体を動かして、よく考える子、思いやりのある子、元気な子になりましょう。
 明日は学校に登校します。しかし、あさってからはお休みです。せっかく新しい年が始まったのに、残念です。少しのあいだ、皆さんは自分で勉強し、自分で健康に気をつけ、自分のことを考えていかなくてはなりません。このようなときだからこそ、目標をもつのがとても大切です。自分の目標をもちましょう。特に、考える子になるために、本や教科書を読んで自分の考えや疑問をもつようになりましょう。自分の考えがあってるか間違っているかを心配せずに、間違いを恐れず、自分の考えをもち、それをノートに書く。そういうふうに過ごしてください。
 また、人を差別せず、人をいじめず、だれに対しても平等に接する人になりましょう。前にけんかしたから、仲間じゃないから、というような理由で差別したり、いじわるをしたり、陰口や悪口のメモをまわしたりするのは、相手の人を傷つけます。
 最後に、病気を予防して健康に過ごしましょう。毎朝体温をはかります。マスクをします。石鹸で手洗いをします。アルコールがあれば手を消毒します。毎日お風呂に入って体や髪の毛も洗います。閉め切っていて人がたくさんいるところには行かないようにします。
 自分の考えをもつ子、差別やいじめをしない子、病気を予防する子になるよう、目標を立てて、新しい年をスタートしましょう。」
令和2年3月30日(月)~
 臨時休業・春季休業中の学習を支援する手だての一つとして、「児童・生徒が利用できる学習コンテンツ」をご紹介いたします

東京都教育委員会「学び支援サイト」
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/learning_support.html

東京ベーシックドリルや児童・生徒の学力向上を図るための調査に関わる復習ポイントなどのほか、文部科学省や経済産業省などの学習支援コンテンツ
ともリンクしています。

文部科学省「子供の学び応援サイト」
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

「自由に学ぶ」、「学校の教科等を学ぶ」など多種な支援コンテンツがあり、NHKや教科書会社の様々なコンテンツともリンクしています。

NHK「おうちで学ぼう」
https://www.nhk.or.jp/school/ouchi/

学習に関わる番組・動画を校種、学年、教科別に視聴することができます。スマートフォン向けアプリもあります。
令和2年4月3日(金)
 本日、保護者の皆様に情報配信メールでお知らせを行いました。内容は次の通りです。

 中野区教育委員会委は、4月6日(月)から5月6日(水)までの期間、区立幼稚園・小中学校の臨時休業を決定しました。ただし、4月6日(月)の始業式、小学校入学式は、規模を縮小して実施します。(中学校入学式、幼稚園入園式も同様です。)
 また、4月7日(火)は、学年別時差登校を行う登校日として、新年度の連絡やお手紙等をの配布を行います。4月8日(水)以降は、曜日によって学年が登校できる時間帯を設定して行う学年別補充学習教室を実施します。
 なお、6日の始業式、入学式、7日の時差登校、8日以降の補充学習教室は、すべて、休業中の登校日です。登校しなくても、欠席という扱いにはなりません。
欠席する場合は、児童の安否を確認するため、必ず登校時刻前までに学校へご連絡ください。
 詳しくは、本校のホームページをご覧いただき、本校からのお手紙「4月の臨時休業中の対応について」をご確認くださいますようお願いいたします。

 感染爆発の重大局面であるという状況が継続しています。子どもたち、保護者・地域の皆様におかれましては、不要不急の外出を控え、特に人が密集する場所へは行かないようご留意ください。皆様のご健康をお祈りいたします。
令和2年4月2日(木)
 過日、3月30日に、おやじの会の方々が、本校屋上にある周年のパネルを「99」に変えてくださいました。
令和2年4月1日(水)
 令和2年度がスタートしました。桃園第二小学校は、今年度開校99周年を迎えました。開校100周年に向けてホップ・ステップ・ジャンプ。今年度も、「子どものために 子どもとともに」を合言葉に、全教職員が一丸となり、保護者・地域の皆様と連携して、教育を実践してまいります。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
令和2年3月31日(火)
 本日をもちまして、平成31年度ー令和元年度が終わりました。今年度も本校の教育にご理解とご協力を賜り、ありがとうございました。新年度は、新型ウイルスへの対応を行いながらスタートしなければなりません。子どもたちのためにを第一に考え、保護者の・地域の皆様と協力して教育を実践してまいります。引き続き、ご支援いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
令和2年3月30日(月)
 過日実施いたしました卒業式の様子につきまして、ご関係の皆様にはお手紙と写真でご報告いたしました。複数の方からご返信をいただきました。ありがたく存じます。

 引き続き、感染爆発の危険性があるとされています。子どもたち、保護者・地域の皆様には、不要不急の外出はできるだけ控え、特に人が密集する場所へは行かないようご留意ください。
令和2年3月26日(木)
 昨日を持ちまして、令和元年度の教育活動を終了することができました。今年度も、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
 さて、昨晩、都知事が会見を行い、東京都が現在、感染爆発の重大局面にあることが述べられました。遊び盛り、学び盛りの子どもたちにとりましては、せっかくの春休みに思うように外出できない状況となったことは残念です。まずは、感染の状況が落ち着くまで、
不要不急の外出を控え、
特に、人が多く集まるところや、
人が近距離で会話や発声をするところ、
換気が十分でないところへ行くことは避けるようにしていただければと思います。
 東京都内の外出自粛要請に伴い、本校の教職員につきましても、26日(木)、27日(金)、30日(月)は、在宅でできる仕事についての在宅ワーク、満員の通勤電車を避けた時差出勤に取り組んでまいります。そのため、全教職員が通常の状態で出勤していないことにつきまして、ご理解いただけますようお願いいたします。
 25日にお休みしたお子様への修了証のお渡しなど、事前にお約束している場合は、それにあわせて教職員は出勤しております。また、日直の教員等、学校には必ず1名以上の教職員が出勤しております。何かございましたら、事前にお電話等をいただければ、対応いたしますので、ご連絡ください。
 感染者数が増えるとともに、連日の報道によって、不安とストレスによる疲弊を感じていらっしゃることと推察いたします。子どもたちと保護者・地域の皆様のご健康と安全を心よりお祈り申し上げます。
令和2年3月25日(水)
 今年度の最終登校を、学年別に時間差をつけて行いました。各教室で、学級ごとに修了式を行いました。校長講話はビデオ映像によって行いました。その後、担任から修了証の授与と春休みの生活についての指導を行いました。
 下校前に、多数の子どもたちが校長室を訪ね、この臨時休業中に読んだ本の感想文を持ってきました。一度帰宅して、提出のために再登校した子どももいました。子どもたちの一生懸命さを感じ、子どもたちの輝いた眼を見て、とてもうれしく思いました。子どもたちの読書感想文を読むことが、春休みの校長の楽しみになりました。
令和2年3月25日(水)
 校庭の桜や桃が美しい花を咲かせています。
令和2年3月25日(水)
 中野区教育長より、保護者の皆様に宛てて配布されたお手紙「新型コロナウイルス感染症の感染防止に留意した春季休業日 及び新年度における区立学校・幼稚園の対応について」を掲載しました。また、新年度4月6日(月)の始業式について記した学校だよりを発行しました。
 ダウンロードのページでご覧いただけます。
令和2年3月24日(火)
 令和元年度第98回卒業式を挙行いたしました。
 73名の卒業生が全員出席して、卒業証書を手にすることができました。このことは何よりも嬉しいことでした。
 教職員が演奏する区歌「未来カレンダー」が流れる中、卒業生が入場して開式し、国歌斉唱、卒業証書授与、校長式辞、門出の言葉、校歌斉唱を行いました。学事報告、来賓のご祝辞やご祝電は印刷物をもってかえさせていただきました。また、区歌斉唱は、入場の際の演奏でかえさせていただきました。このように工夫しての実施となりましたが、保護者の皆様のご協力と、卒業生の頑張りにより、行えましたこと、ありがたく感謝申し上げます。
 晴れの舞台を終えた卒業生の輝く笑顔が素敵でした。